病院生活も21日目となった。
骨折が完治するのは2か月掛かるようだ。
病棟の廊下では、

どんな?
私は痛いでたまらない、
痛い、
今日は昨日より痛い、

などの会話が毎日四六時中挨拶のように飛び交っている。

どうして怪我したの?
どこを怪我したの?
などの会話も多い。

ここは整形外科だから痛い人ばっかりだ。

昨日、同室に入って来た人は、この病院で先月膝の手術をして退院し、リハビリ通院の帰りに事故に遭い戻って来たと言っていた。

それはさて置き、こちらの病院は食事が美味しい。
先日、医院長先生が病室にみえた時に食事の感想を伝えた所、思った以上に喜ばれた。

先生曰く、
整形外科の患者は痛みが強く一日痛い思いをしているから、食事が1日の中の楽しみになる様にしている。病院で出している食事は僕も毎回食べて僕がオッケーを出したメニューを提供している
との内容だった。

ちなみに、こちらの病院ではご飯は玄米の時もあれば雑穀米の時もあり、野菜は1日350g提供するようになっている。
おかげさまで快調である。

スポーツ選手にはスポーツ選手のメニューもあるし、生活習慣病のメニューもある。

今日は、クリスマスイブだから行事食がでるらしい。

楽しみだ。




(ある日の昼食や夕食の写真)
食事って大切だと実感する今日この頃である。