SADについて詳しいことを知ったのは、このサイトがきっかけでした↓

http://www.sad-net.jp/  


いろいろと調べていくと、私の場合は非全般型のSADのようです。

・大勢の人前で話すこと

・注目を浴びること

・よく知らない人と話をすること

上記のような場面で特に不安を感じ、震え、声が出ない、赤面などの症状が出ます。


独身の頃、社会人として働いていた時も、苦痛を感じることが多かったように思います。

ただ、この場合は失敗してもつらくても、その場面が終わればとりあえず解決します。

自分自身の責任となります。

どうしても向いていない仕事なら、職場を変えてみるという選択肢もあります。


子供を産んで実感したこと。

ママ業からは逃げられない、ということです。

子どもは本当に可愛く、かけがえのない存在です。

母となったことは後悔したことはありません。

私は母となり、初めて自分自身の社交性のみで、人間関係を作っていかなければならないことに気付きました。

そしてそれは私にとって、とても辛いことでした。

自分が苦手であることで、娘に影響がいってまうことに恐怖を抱きました。

娘のためにお友達を作りたい、娘が私のようにならないように頑張らなくちゃ。

娘が1歳くらいの頃、毎日そんなことを考えていたように思います。