日経1面トップに載っていました。


来年春にも東証が上限付きTOB(株式公開買い付け)で大証株の過半を取得。

来年秋をメドに合併する方向ということです。


以前から合併比率をめぐって協議されていましたが、これ以上の先送りは日本の将来にも株式市場にも悪影響と判断されたようです。


実現すれば、証券会社、投資家、上場企業などは投資コストを削減できるということです。


これを受け、7日の大阪証券取引所の株価は3営業日振りに反発。買い気配で始まり、前週末比2万8000円高の39万3000円まで上げました。



3月頃から話は出ていましたね。一歩前進というところでしょうか。


しかし東証が大証を吸収合併するだけにみえます・・。他の地方取引所はどうするのでしょうか。


日本の株式市場が活性化されるといいのですが、既にアジアのマーケットは香港、上海、シンガポールに流れています。


世界から注目してもらうために、コスト削減だけでなく・・何か大きな変化を期待しています。