こんばんは⭐️


昨日ブログに書いた件、今日じっくりと検証してきました。




なんちゃってバスレフ


このパイプ穴にタオルを突っ込むと、ほぼ以前の音と同じ感じになりましたので、以下の文はタオルを入れた状態を“バスレフ無し”、タオルを外した状態を“バスレフ有り”と記載して書いていきます



何度もタオル入れたり抜いたりと繰り返して検証しました。


まず、昨日書いたバスレフ有りで『中低音〜低音の鳴りが強く尚且つ自然になり』ですが、ちょっと語弊があったかと。


“強くなった”と書いた事ですが、単に低音が強いという意味ではバスレフ無しの方が強く聴こえるかもです。


でもね、検証してて良くわかりましたよ。


バスレフ無しの低音って、凄く不自然。


この低音て何?なんの楽器?と。


抜けが悪くてボムボム鳴ってる感じかな。


変な例えですが、風船を叩いて割ればドーンと抜けの良い低音が鳴るとしたら、まるで割れない風船をボム!ボム!と強く叩いてる感じ。そんな低音。


勿論、私のデッドニングのやり方が悪かったからかもしれません。でもそれは今更どうでも良い事です。


余談ですが、昔初めてデッドニングを自分でやった時、制振はまあそこそこにサービスホールを全て塞いで完成させて鳴った低音は、割れない風船をボムボムと叩いたような音だったと思います。

その音を聴いて、『スゲ〜!低音強くなった!』と当時は喜んでましたね。


本日の検証に戻りますが、バスレフ有りは低音もとにかく自然。

サブウーファーとの繋がりも良くなるようで、サブウーファーが鳴ってる感覚がまったくない❗️


昨日、低音が強くなったと感じたのは、サブウーファーとの繋がりも関係したんだと思います。


あと、バスレフ無しは中域〜中高域あたりが締まった感じで、これはこれで良いんですが、バスレフ有りの方が音数が多いので、聴きやすくて柔らかく聴こえますね。

てか、2ウェイでこの音数は何だ?ありえねー。


バスレフ有りと無しでかなり印象が変わるので、パイプに吸音材を適量詰めるなどして好みになるように調節しても良いかも❓


今回の検証は、今までやってきた検証みたいな車を何度も乗り降りして試すなんて事がないので楽ですねw