こんばんは♪
先日より部屋に設置したスピーカーで音楽を聴きながら検証してました。
↑画像のスピーカーBOXにあるバスレフポート。
この穴を塞いだり塞がなかったりと試してみてました。
もちろん自分のカーオーディオをイメージしながら。
塞いで聴いてみると、中低音〜低音が詰まった感じになり、それが中高音にも悪影響になってるような気がしました。
何か普段、自分の車で聴いてるような感覚?
そして塞がないで聴くと、全てが自然。
当たり前かもですが、全域で抜けが良い☆
この感覚は車では聴いた事ないなぁ?
バスレフの事は良くわかりませんが、スピーカー裏からの逆相音が壁から跳ね返って正相となり、バスレフポートからスピーカーの音と一緒に発せられるって事かな?
こうなると私が試さずにいられないってわかりますよね?
↓ここからはド素人の冒険談になりますので、参考になどしないで下さい。
まず私の車は、制振はかなりガチガチにやってると思います。
車種などによっても違うとは思いますが、私の場合はサービスホールを全て塞ぐ事と制振をする事は別問題かな?と思ってまして、以前色々試した際にサービスホールは全ては塞がずに少しだけ開けてる部分を設けてました。
その方が少し抜けの良いサウンドになったので。
アクアなどドア内の容量が小さい車だからなのか?そんな気はします。
でもね、部屋のスピーカーで色々検証してみてわかったのは、まだそのやり方では足りないかなと。サービスホールを開けたならそれだけじゃなく…??
と、今回は
ダイソーにて、たまたま見付けたこんな物を
バラしてシルバーのパイプを使います。
↑これはかなり以前に撮った画像ですが、スピーカー横にゴムで蓋をしてある部分がありますよね。
このゴムを外して、穴を利用します。
作業の画像はありませんが、↑ダイソーで買ったパイプを5cm程度にカット。理論的ポートの長さなど勿論計算してません、テキトーです。
そしてインナー鉄板のゴムを外した穴にピッタリ入るように、トーチでパイプを炙って少し潰して挿し込みます。
内張りも穴を開け。
こんな感じに。
このままだと見た目ちょいアレなんで、また考えます。
ちなみにここにツイーターは入れませんよ?w
とりあえずこれで完成。
まあ、これでダメならまた穴を塞げば良いかなとw
※今回の作業の際、先程書いたサービスホールを少し塞がずに開けていた所は、全て塞ぎました。ですのでインナー鉄板に穴が開いてる箇所は今回付けたパイプのところのみになります。
なんちゃってバスレフw
まあ、ボックスではないので特にバスレフって意識ではなく、ただこんなんしたらどうなるかな?っていう検証ですがね。
そして試聴……
うわぁ、全然違う。
これは良い❗️こんな変わる?
部屋のスピーカーでイメージしたように、中低音〜低音の鳴りが強く尚且つ自然になり、全域で抜けの良いサウンド♪
低音に関して言えば、ボン!がボォ〜ン!と抜けるイメージですかね⭐️
抜けが良くなったので、今まで気になっていたボーカルの“キュッ”と何か妙に詰まるような部分も解消されたようで、まさに狙い通りになりましたね!
音数が増えて音場も広くなり、変な違和感もナシ‼️
もう少し聴き込んでからまたレポートしますが、これはやってしまいましたね私w
これは大成功でした。
後日、『結局穴塞ぎました』なんて事になったらすみません🙇
しかし、それは無いと思いますがねw
一応、動画撮りました☆
今まで録音に使ってたiPhone SE2を手放してしまい、iPhone XSにて撮ってるのでちょっとイマイチな感じで録音されてますが。