こんばんは


タイトルの“アウターバッフル”ですが、アウターバッフルにも大きく分けて2種類ありますよね。


※エンクロはこの話からは除きます


①1つは私のような、インナーバッフルから立ち上げて内張りのグリル部分をくり抜いてスピーカーが見えるようなやり方。なんちゃってアウター?自分でやってる方はこのやり方が多いかな?と思います。


②もう1つは内張りを加工してスピーカーの台座バッフルを設置して、スピーカーと内張りごとインナーバッフルと合体させるやり方。


①はアウターバッフルと言うよりアウター化と言い、②はアウターバッフルと言う。と自分は思ってます。

②は内張り一体型アウターバッフルとも言いますかね?


これが現在の私の状態です。①ですね。


②の内張り一体型アウターバッフルも当然ワンオフですので色々あって、台座は割と小さめに作ってインナーバッフルと合体後に化粧パネルで蓋をするようなタイプと、スピーカーの取付面を広く大きく取ってガッツリとスピーカーが鳴る衝撃を受け止められるように作ってるタイプもありますよね。


今回私やるやり方は、見た目まったく一緒の内張り一体型アウターバッフルww


こんな事してる人、見た事ないかも?笑ってやって下さい。


まず、↑画像のはスピーカー裏のバッフルの厚さは37mmくらい。

これにPCD1をもう一枚入れると45mmになるので、この数日間は45mmにして聴いてました。

どちらで作成するか決める為にね


で、37mmで作成しようと決めました。


PCD1にピッタリはまるようなMDFリングを作成してもらいました。

これ、ヤフオクでバッフル制作してるショップさんより作ってもらいました。左右1セットで送料入れても840円でした。

本当はもっと外側を広くしたかったんですが、内張り裏の形状があるので。

MDFリングの内径は本当ピッタリで、PCD1をリングにハメ込むとキツいくらいです。




↑内張りを付けてMDFリングを内張りに当たるように手前にスライドさせます。

内張りの形状があるので、当たる部分だけ2液性の接着剤でくっつけます。

乾いたらPCD1とMDFの重なる面にも2液性接着剤とアロンアルファでしっかり合体させます。


てかスピーカー裏、STPアコースティックレンズからレアルシルトのアブソーブにちゃっかり替えましたw

本当はスピーカー裏はそのままでアブソーブはその横などに貼るつもりだったけど、実際アブソーブを手に取ってみて厚みや感触など見たら、これはスピーカー裏だろ!と思っちゃったからw




しっかり乾いて位置がしっかり決まったら、内張り裏とMDFリングに軽くパテを打ちます。

隙間を埋める感じに☆


今日はここまで。

このパテ、乾くまで時間かかりそうなんで。


次回はこの上からエポキシパテを打ってガチガチに固定して、そしてさらに…何がしたかったかもうわかりますよね?笑



今日は一旦これで内張りを戻し、スピーカーも付けて帰って来ました。

ちょっとしか鳴らしてないけど、この状態でも内張り全然ビビらないなぁ?


あと、アブソーブ効果?音がウェットになった感じ。

これ、いいかも^ - ^


今回の作業のやり方ですが、バッフルの厚みや内張りとの距離などの測定や作業のイメージは必要ですが、材料が揃えばそれこそ半日くらいで出来るレベル?かもですね♪


名付けて “見た目まんた同じの内張り一体型アウターバッフル” です。



次回作業後にまたレビューします。