35歳ひなです。
毎日フルタイムで働いています。
発達障害グレーゾーンの5歳ひなたん。
33wで産まれて感覚過敏をもつ3歳みーちゃん。
イクメンになりすぎて鬱になったパパ。
実家は飛行機の距離で頼れず。。。
共働きのリアルを書いています。
続きです。
娘にキライと言い、近づいてきた娘を払い除け、泣き叫ぶ娘。それでも近づいてくる娘に「触らないで!」と追い払いました。
こうやって虐待って起こるんだなと思いました。
でも私はまだこうやって分析する余裕があるから、今ならまだ戻れる、そう思いました。そして、お互い少し落ち着いたところで娘を捕まえました。(呼んでも無視されるので、実力行使です。)
泣き叫ぶ娘。
ギューっと抱きしめながら「みーちゃんは何で泣いているの?」と聞きました。泣きじゃくる娘。
続けて「ねぇみーちゃん、ママはみーちゃんと同じことしたんだよ。みーちゃんに嫌いって言われると凄く悲しい。みーちゃんに無視されると凄く悲しい。みーちゃんがママのことを嫌いなら、ママもみーちゃんのこと嫌いになる。みーちゃんがママを無視するならママもみーちゃんを無視するね。」と言いました。ちょっと長かったし、きっと理解できてないだろうなと思いました。でもずっと我慢してきたことを伝たくて、思いのままに喋ってしまいました。
そしたらみーちゃんが口を開きました。
「ママ好き」。初めて聞きました。とても驚きました。驚きすぎて黙ってしまいました。これじゃいけない・・・私も「ママもみーちゃん好きだよ」と言ってみました。
そしたらみーちゃんからギューっと抱きついてきました。「みーちゃんが嫌いって言ったらママエーンってなっちゃう?」と聞かれ、「エーンってなるよ」と答えると、また「ママ好き」って言ってくれました。
その後寝る準備をするときに、「歯磨きするよ、おいで」とか「おむつ替えよ」とかいつもなら絶対に無視する声掛け。でもその日は無視しなかったんです。今までのみーちゃんは私が話しかけても、自分にとって都合がいいことも含めて全て無視でした。ましてや自分にとって都合の悪いことなんて反応するはずがありません。
私は大げさに喜んでみることにしました。
「うわぁーい嬉しいみーちゃんがお返事してくれてママとっても嬉しい」
それから1週間が経ちますが、私を無意味に拒絶しないようになりました。きっと彼女のなかであの日に何かが変わったんだと思います。
私はまだ1週間。正直なところまだみーちゃんのことを大好きになれていないけど、前より可愛いと思う瞬間が増えてきました。
(広告です)産後太りがヤバイのでエアロバイクを買いました。これは腕も一緒に鍛えられるからありがたいです白でインテリアになじむのも嬉しいし、折り畳めるのも魅力的です。