【 わが家の絵本エピソード 】


最近髪を切った娘(7才)が
朝ごはんのバナナを「むいてー。」
と差し出してきました🍌

忙しい朝。
「自分でできるやん!」
と言いたくなるんですよね😅
その気持ちがのど元超えて
口を「じ」の形にまで整えたところで、うんっと堪え。

【 ばななのかわ むけるかな?」】

と写真の絵本のワンフレーズを
口にしてみました☺︎

なんとも素敵な絵本のある暮らし✨


と、思いきや!

「むけるー♡」

とはならないのが現実で🤤

娘の返答は
「むーーりーーー♡」

でした。



それでもなぜか、絵本のフレーズを
口にしたことでこちらの気持ちは
やや穏やかに。

娘と自分が同じ絵本の1シーンを思い浮かべたことでなんとなく。お互いの気持ちが柔らかくなったのかな☺️🍀


絵本のおとなの手のように
最初の方を少し手伝ってみました🍌

残りの皮を剥く娘を見て
最後のページのあの子にそっくりやん👀!

となり、実際に絵本を出してきて
並べて見比べて楽しんだ朝でした。






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『 くだもの 』

平山和子 さく

福音館書店

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2〜4才むき(出版社表記)



娘が幼稚園時代に(もっと前からかな⁉︎)

くり返し読んだ絵本です。


7歳になった今は

ほとんどひらきません。


ですが、

こうして家族の暮らしの中に

根を張り続ける1冊です📖




ちなみに、

実際に見比べると

絵本の女の子と娘は

ちょっと違いました🤏


いつのまにやら7歳児。

手やお顔のふっくら感が

少なくなってきているんですよね。


ひょんなことで

わが子の成長を感じる瞬間でも

ありました☺︎





ひなのえほん🐣