インタラクティブブローカー証券への送金は非常に面倒くさいです。

 

私は当初はHSBCの口座から香港ドルでHSBC内のインタラクティブブローカー証券口座へ送金していました。

つまり送金手数料は無料です。

 

ですが、HSBCの口座残高が減ってしまうのであまり得策ではありません。

HSBC香港の口座は香港でした入金ができません。

 

トランスファーワイズで送金するか、国内銀行ワイヤで送金するかしか日本からはHSBCに送金するすべはありません。

 

もちろん、IB証券の中で香港ドルに両替してHSBCに送るという方法もありますが、

着金手数料がかかる可能性があります。

 

その辺はIB証券のカスタマーに電話するとよいでしょう。

 

三井住友銀行(SMBC)からIB証券に送るのはCITIBANK NAの東京支店へ円建てで送ります。

IB証券自体が日本国籍を持たないため、「外国送金」扱いになります。手数料は2020.4現在で800円。

三井住友銀行ダイレクトに申し込み、ダイレクトが使えるようになってから外国送金ができるよう外国送金の申し込みを別途します。

そして自分でインターネットから口座番号を入力して送金します。

送金にかかる日数は約1日 

 

三菱UFJ銀行(MUFG)からももちろんCITIBANK NAの東京支店へ円建てで送ります。

三菱UFJ銀行ダイレクトを使いません。

「電話窓口」へ行くのです。

ダイレクトを使う場合は、CITIBANK NA東京支店ではなく、アメリカのCITIBANKに送金する場合です。

 

持ち物は次の通りです。

①自分の証券口座を印刷したもの(ポジションが載っているもの)

②証券から提示された送金先の口座番号がかかれたもの(IB証券持っている人なら、これがどの画面かわかるはず)

③キャッシュカード

 

以上です。20~30分ほど電話窓口のブースの中でやり取りをします。

送金は営業時間内であれば即日送金されます。