ご訪問ありがとうございますニコニコ

30年以上看護師として働いていましたが現在無職となりましたガーン

以前勤めていた病院の出来事を書いていきたいと思います

昔の事ですが今も鮮明に思い出すほど当時の私を悩ませた同僚の話です

 

 

ホントは寂しがりやなの?

 

当時の病棟では若いナースたちが仲良く休みの日は出かける事が多かったです

 

私も若い頃はよく同僚と食事や旅行をしていたのを思い出します

 

結婚し歳をとるとそういう時間も無くなりましたが・・・

ある日、若い同僚達が楽しそうに休日にランチに行く話で盛り上がっていました

 

そこへやってきたカチ子さん

 

ご機嫌に

「楽しそうに何の話?」

 

同僚達は

「今度の休みに食事に行くんです」

と、言った瞬間

 

 

カチ子さんがあきらかに不機嫌な表情

そして思いっきりドアを閉めて出て行きました

 

一瞬の事で何があったか理解出来なかったのですが?

 

もしかして、自分を無視して食事に行く話をしていたのが気に食わなかったのかな?

 

でも、ただの同僚だし

歳も離れてるし、特に親しくしていた仲ではなかった同僚にしてみればビックリですよね

 

カチ子さんにとっては常に自分が話題の中心でないと嫌な感じでした

 

 

だから、若い同僚たちが自分に声をかけてくれないのが悔しかったのか?

 

え?

そんな子供じゃないんだし・・・

 

まさかね~と思っていましたが、他に不機嫌になる理由がわからない

 

そして少し時間がたって上機嫌で戻ってきました

 

 

なにやら、男性職員と鍋パーティーを行うと自慢げに話すカチ子さん

 

「ほら、私ってサバサバしてて男みたいな感じじゃない?野郎どもが誘ってくるのよ!」

 

誇らしげに声高々に話すカチ子さん

 

 

それは良かったですね~と思いながら

「なぜそれをわざわざ言う?」

と心の中で思う私

 

 

畳みかけるように話は続き

「私ってこんな性格じゃない?だから女とコソコソするより男といるほうが落ち着くんだよね!」

 

 

若い同僚達に何故か謎のマウント?

 

私は人気者なんだぞ!

と、言いたかったのかな?

 

 

どちらにしろ、そんな事わざわざ言う必要ある?

 

こういうタイプって自分中心じゃないと納得できないみたいです

 

ほんとは寂しがりやなのかな?

 

 

しかし面倒くさい同僚でしたね・・・

 

 

つづく