先日、従姉が入院中の伯母に衣類を届けに行きました。

 

その際、母も一緒に面会してはと誘われ連れて行ってもらったのですが・・・

 

最近、コロナ予防のため面会は窓越しで短時間だったそうです。

 

その時、伯母が紙を母に渡したそうで・・・

 

そこには

「たすけてください。あなただけが頼りです。」


と、書かれていたそうで

 

それを見た母がまた要らぬお節介心に火がついたようで

 

従姉に


「ねえちゃん、家に連れて帰ったらダメかね?

ヘルパーさんとかつけたら家で暮らせると思うし」


と、またまた余計な事を言ったと従姉から聞きました。

 

それを聞いた、従姉もカッとなって


「そんなに言うなら母姉ちゃんがみたらいいやないね!

でも家に帰ったら私はいっさい手をひかせてもらうきね!」


と、強い口調で母に言ったようです。

そんな話があったとは母から一言も聞かず、


その日は帰ってきてから買い物に連れて行きました。

 

そして翌日、従姉から私の携帯に電話が・・・

 

そこで、母が要らぬお節介をしていることを知りました。

 

普段から自分の世話も出来ないのだから、


伯母の世話まで考える事は無いと言っていたのに・・・

 

従姉はしきりに、母に強く言いすぎてしまったと後悔しているようで・・・

 

「私もいっぱいいっぱいだったから、ついカッとなって・・・気に病んでないやろうか?」


と、母の心配をしていました。

 

が、母は気にするどころか、


いつものように好物の焼き芋を頬張りながらテレビを見て笑っています。

「ねえちゃん、気にすることはないよ、母はすっかり忘れてるみたいだし・・・」


と、私

 

「それよりも、ねえちゃんを困らせる事を言ってしまってごめんね」


と、従姉にあやまると

 

「気にしてないなら、よかった」

従姉も安心した声でした。

 

それにしても、どうして母はこう無責任なお節介をやくのか・・・

 

まあ、今に始まったことではないから性格なんでしょうね。

 

でも、周囲の人を惑わすのは勘弁してもらいたいと思います。