先日、スタッドレスタイヤ着脱交換の為、タイヤ専門店へ行きました。
小雪ちらつき、気温は低く
まるで冷蔵庫のような外
車から降りるとあまりの寒さに身震い
何台か車がタイヤ交換をしていた。
店内に入ると暖かくホッとする。
予約していたタイヤ交換をお願いする。
30分ほどしてお店の人がやってきた。
「お待たせしました。タイヤ交換終わりました」
「最後にボルトを締めるところを確認お願いします」
と、笑顔で店員さん
「寒いので足元気をつけてくださいね」
作業場の前のドアを開けてくれました。
「さむっ」
と思わず声が出そうなくらいの寒さ。
店員さんは手際よくボルトを締めていく。
私は「はい」と返事をしながら早く暖かいところに行きたいばかり
ボルトの確認が終わると店員さんは笑顔で
「でわ、店内でお待ちください」
私が外に出てたのはほんの数分
この店員さんは朝からずっとこの寒い場所で作業しているんだ
どんなに辛くても客の前では常に笑顔で対応するその姿に
「プロだな~」と感心してしまった。
私は看護師時代、疲れた時や忙しい時、どんな顔をしていたんだろう
患者さんに笑顔で優しい対応ができていただろうか?
考えさせられる機会を与えてもらった一日だった。
そして、こんなに寒い中タイヤ交換していただき
ありがとうございました