私がホルモン療法でタモキシフェン服用中の話です。


ある日突然、目覚めると右手の親指が曲がっている事に気がつきました。


指先を伸ばすと「カク」と、言う音。


しかも伸びる時弾かれるように不自然な動き。


「なんだ、これ?」汗うさぎ


不思議に思いながら何度か曲げ伸ばしを繰り返すと、伸ばした時に痛みがガーン


「まあ、しばらくすれば治るだろう」と、放っておいた私ニコニコ


しかし全く痛みは良くなる事もなく、だんだん不安になってきました。滝汗


ネットで症状を調べると、

「バネ指」の症状にそっくり滝汗


悪化すれば手術する場合もあると書かれていて、不安は増すばかり


「このまま一生このバネ指を背負っていくんだ」

と、落ち込む私泣くうさぎ


でも、まだ病院でみてもらった訳ではない


私は思いきって整形外科へ向かった。


「手術とか言われたらどうしよう」泣くうさぎ


手のレントゲンをとり、診察室へ


「腱鞘炎ですね」

レントゲンの画像を見るなり一言


「痛いでしょう?注射しましょう。痛いですが打つ価値はありますよ」ニコッと先生


「座ったまま打ちますか?それとも寝て打ちますか?」

と、先生


「寝て?」

不思議そうな私に汗うさぎ


「いや〜普通に打ってもいいんですが、痛みで気を失う人もいるんでね」笑いながら答える先生


「寝て打ちます!」

もちろんビビりの私には横になって打つ一択びっくりマーク


ベットに横になると

「じゃ、ここに打ちますね」

と、親指のつけ根を消毒滝汗


次の瞬間

「ギャ」と声が出そうなほどの激痛ゲロー


「ハイ、終わりましたよ。また繰り返すようなら来てくださいね」

先生は最後までにこやか。


その日は打たれた所がズキズキ

二日目もまだ痛いえーん


「これって治るの?」ショボーン


私の不安をよそに

3日目は痛みも無く、動きも滑らかにニコニコ


それからは指の使いすぎに注意しながら生活しています。


今のところ何もなく過ごせています。


あんなに不安に思うなら病院にサッサッと行けば良かったと思います照れ