「人は2度死ぬ」
誰かに教えてもらった言葉です。
一度目は肉体的な死
2度目は存在を忘れらてた時
私も乳がんになるまでは「死」について深く考える事がなかった。
死んでしまえば無になるだけ
死んだ後の事まで知らんがな、といいかげんな私
でもいざ「癌」という「死」と隣合わせの立場になった時、死後の事を考えるようになった。
私には息子が一人いるが結婚するかもわからない。
孫が出来るとも限らない。
お墓を建てても維持していくのはかなりの負担だろう
海に散骨する方法も考えたが、想い出を持つのは残された者にとっては必要なことかも知れない。
普段は忘れていても辛いとき悲しい時、想い出が救いになるのではないのかな?
あくまで私の感想ですけど
実際、私は辛くなったとき亡き人達の楽しかった時を思い出し頑張れる
息子には負担にならず、想い出の場所をと思い永代供養の樹木葬を作った。
でも、生きてる方が素晴らしいと思っているので出来るだけ長く使わないで済むように生きていきたい
ちなみに夫と二人用、お値段45万円でした