「正常ではありませんね」
先生の一言から始まった診察。
まだ事の重大さが理解出来ない私。
今までの経験で私がそんな重大な病気になるなんてないない
と、思っている間に診察スタート。
触診で
「やっぱり何かありますね」
そしてそのままエコー検査
「悪いものではないと思うのですが組織をとって検査しましょう」
で、いきなり針生検。
いやいや今からするの?
針生検ってあのぶっとい針刺す検査ですよね
ちょっと心の準備がと思う間もなく滅菌シートらしきものをかけられ消毒されて。
「局所麻酔しますね」
と、チクっと麻酔
エコー画像をみながら針を刺す先生。
刺された時は麻酔が効いているせせいか痛くなかったのでホッとする私
が、組織を取るときのバチンという衝撃音が怖かった
数回バチンバチンとされてる時間がものすごく長く感じて
終わった頃には軽い放心状態
検査の結果は後日来て下さいと言われ痛み止めのボルタレンを渡されて診察終了でした
痛みには鈍感なほうなので痛み止めも使わずいけました。
「正常ではありませんね」
と、言われましたがこの時の私はどうせ何もありませんでしたというオチだろうなと能天気
まさかこれから癌告知があるとは思いもせず
次回、癌告知です。
最後までお読みいただきありがとうございます😊