今回は乳がんが見つかるまでの経過を書いてみます。
元来健康で元気だけが取り柄だった私。
看護師時代もキツイとか疲れたとか感じた事もなくバリバリ働いて私生活もやりたい事は積極的に取り組んでました。
プライベートも仕事と家事の両立で忙しいけど充実した毎日。
こんな日々が永遠に続くと思ってたのに
ある日夜勤明けに脇腹付近に小さな赤い発疹。
取りあえず皮膚科に見てもらうかと受診。
診断は帯状疱疹
先生いわく、
「あなたね、帯状疱疹にかかるってのは相当免疫が落ちてるか癌の人ぐらいだよ」
確かにその頃は月12回ほどの夜勤してたから疲れてたのかもね
でも癌って大袈裟な。
と、思っていた私。
が、半日も経たないうちに発疹は左上半身から左手にかけてみるみる広がり、それと共に激痛。
今まで体調不良で休んだ事のなかった私。
初めて10日も自宅療養。
歳かしらね、と情けない気持ち。
帯状疱疹は良くなったのですが右胸に何か硬いものが触れるような。
癌検診は一度も受けたことないけど、まさかねと気にせずせっせと働いてました。
でもやたら疲れやすくなって。
これも歳のせいか。
そんな中、高校時代からの親友と年に一度の旅行に行きました。
世間話しのノリで今までの事を話すと親友が熱心に「病院行け!」
と勧められました。
あまり乗り気のない私に乳腺クリニックを探して「絶対に行きなよ!行かな絶交!」
親友の迫力にビビりながらも重い腰を上げてついに人生初のマンモグラフィとなりました。
次回はクリニック受診のお話です。
ここまで読んでいただきありがとうございます😊