出産のご報告(41週5日目) | 30代同級生夫婦の第一子子育て記録

30代同級生夫婦の第一子子育て記録

夫婦生活ができない同級生夫婦の不妊治療→妊娠→第一子子育て記録です。
2021年7月に体外受精(移植)し、陽性判定をいただきました。
2022年4月に新しい家族が誕生、子育てのことなどを綴っていきます。

こんばんは。

ひなもですニコニコ

本日、赤ちゃん誕生から1日目を迎えました!


予定日超過による入院から4日目の昨日(41週5日目)、無事に出産いたしました。

私たち夫婦にとって第一子となる女の子が誕生しました。


気にかけてくださったみなさま、本当にありがとうございます。


おかけまさまで母子ともに元気に・・・と言えるのが最高の形でしたが、出産に伴う大量出血で私は貧血状態、赤ちゃんは私が出産当日発熱したことで新生児感染症の疑いにアセアセ

昨日は赤ちゃんに触れられず、近くで見ることもできず生後0日目が終わりました笑い泣き


私の貧血は鉄剤を点滴と食事で補っていくことに。

赤ちゃんは抗生剤の点滴をしてもらうなど、必要な処置をしてもらえているので過度に心配することはないとのこと。

小児科の先生が適宜診てくださり、状況を教えてもらえるので安心です。

私が総合病院での出産を選んだひとつに、小児科があること(出産後そのまま小児科にかかれる)があったので、こんなに早く実感できるとは!と感じています。


キラキラキラキラキラキラ


入院から今日までのことを簡単に記録。


トラ入院1日目(41週2日目)

子宮口を柔らかくする飲薬で、お腹の張りと陣痛を呼び起こす(一時間ごとに6錠を服薬)。


→先生と助産師さんによる内診グリグリにより、おしるしあり。


→薬の効果でお腹の張りと痛みはあるものの、しっかり食べられ夜もぐっすり。



トラ入院2日目(41週3日目)

朝の内診で子宮口の開き具合、硬さはあまり変わっておらず、昨日と同じ作用のある薬を点滴で投薬(30分ごとに量を増やす)。


→お昼過ぎからお腹と腰に痛みが出てくるも点滴終了後にシャワーを浴びたら回復、しっかり食べられ夜もぐっすり。

助産師さんいわく、腰が痛くなるのは赤ちゃんが下がってきている可能性あり。



トラ入院3日目(41週4日目)

朝の内診で子宮口2cm開くも、まだ子宮頸管が長い。卵膜剥離はできている。

子宮に圧をかける薬(子宮をキュンキュンさせる)に変えて点滴投薬(30分ごとに量を増やす)。


→お昼ごろからお腹に定期的な張りと痛みを感じるようになるものの、本陣痛の段階には至らず終了。

今日は明日への準備、ということでしっかり食べられ夜もぐっすり。



トラ入院4日目(41週5日目・出産日)

朝の検温で発熱、診察で破水を確認(破水すると発熱することがあるとのこと)。

朝の時点では破水はチョロチョロ。

赤ちゃんが回転を始めて降りてきている。

昨日と同じ薬に加えて、子宮口の芯をとる薬を点滴。

破水したため抗生剤も点滴、両手に点滴。


→昨日と同じ量で開始すると、すぐにお腹(下腹部)に規則的な痛みを感じ始める。


→体がだるくなり悪寒、39℃まで熱が上がる(痛みと熱でベッドから動けなくなる)


→芯はとれたものの、子宮口全開にはまだ時間がかかりそうなため、赤ちゃんと私の体調次第で帝王切開も視野に入れると言われる。


→熱が下がらず、先生から促進剤を止めて帝王切開を提案され・・・赤ちゃん優先でとお願いする。


→促進剤を止めて解熱の点滴を投薬後、徐々に痛みと熱が引いていく。


→落ち着いてきたところで、先生から「今いい波(陣痛)が来てる」と!

もう一度促進剤で頑張ってみるのもありと提案され、体調が回復して前向きに頑張ることを決意。


→点滴再開後、これまでとは違う痛み(おしりへの違和感)を感じ、これが本陣痛だと理解していきみ逃しを徹底。

私は座っていた方が楽でした。先輩ママに教えてもらったはんなりママさんのいきみ逃しを参考にかかとで肛門付近を圧迫、破水のため産褥パッドを当てていて恥骨押しはできていなかったかも。


→助産師さんに付き添ってもらい分娩室へ行き、子宮口全開でいきんでオッケーのゴーサイン!

陣痛がきたら、助産師さんから「硬い便を出すように力を入れて!」とサポートしてもらい思いっきりいきむ・ゆっくり深呼吸を繰り返す。


→どこかのタイミングで先生が一か所会陰切開(直前に麻酔をしてもらえたので痛みはなし、パチンという音は聞こえました)。


→赤ちゃんが苦しそうになっているため、酸素マスクを付けてもらい、赤ちゃんの吸引も準備。


→吸引サポートを受けて、赤ちゃん誕生!


助産師さんにお腹を押されながら必死にいきむこと2回。

「もういきまなくていいよ」と言われてすぐ、ぐにょん?どりゅん?と赤ちゃんの体が出てすぐに元気な泣き声が響きわたりました。

「はい、産まれましたよー!おめでとうございます!」と立ち会ってくださった先生や助産師さんから次々に祝福の声が聞こえました。


そのあと赤ちゃんの写真を撮ってもらい、きれいにしてもらったら私の発熱による感染症の可能性があるためすぐ移動(私は触れられず)。

私は胎盤排出、会陰切開などの縫合をしてもらう(痛い部分は麻酔あり)。


病室に戻ってしばらく横になり、看護師さん付き添いのもとトイレへ行くも立ち上がれず気を失う。

気がついたらベッドの上にいました。

昼食と夕食を食べていなかったので、夜遅くになってお腹が空きお菓子とゼリーを食べました(看護師さんが冷蔵庫から出してくれました)。

寒くて電気毛布をかけてもらってましたが、途中から熱くなり、でもお腹は温めたい感じがしたのでホットタオルをあててもらいました。

疲れているはずなのに目が冴えて眠れず、朝方少し眠れました。



トラ入院5日目(本日・生後1日目)

私の貧血の状態があまりよくなく、鉄剤と抗生剤の点滴を投与。

体にむくみはなく、子宮の収縮も順調とのこと。

尿管が繋がれているため午前中はベッドで過ごす。

昼食前に少し歩いてみてふらつきがなかったので、午後から赤ちゃんに会いに行けることに(念のため点滴の引っ掛け棒をお供に)。


赤ちゃんと対面!

ここで私、一気に元気におねがい


それまで病室内の短い距離でも引掛け棒に支えられながらヨボヨボ歩いていたのに、急に動けるようになりました爆笑

その後もいつでも会いに来ていいと言われ、病室から出る意欲が湧きました。

赤ちゃんのパワーってすごいトラキラキラ


今日一日で初めての抱っこ、おむつ替え、ミルクと授乳を体験しました。

どこを触っても柔らかくて、すやすや寝ている姿を見るだけでもかわいいほっこり

昨日チラッと見たときよりも全体的にスリムに見えましたかが、出生体重は3500gを超えていたので重みはずっしりありました。


また、会陰切開の痛みは耐えられないほどではないですが、座る・立つの動作は自然とゆっくりになります。

痛み止めにも助けられていますが、なにより今は円座クッションのありがたみを感じています。


本来であれば産後翌日の今日から母子同室、授乳指導ですが、私の体調を見ながら進めていくことになりました。

まずはお母さんの体が大切!とのことなので、今日はゆっくり過ごさせていただきました。


産院選びのポイントとして、主人にすすめられた食事のおいしさ。

たしかに!と初日から実感していますステーキ

産前前の常食もおいしかったですが、産後の産科食は栄養&バリエーション豊富で見た目にもこだわりあり!

3食プラスおやつがあるのは知ってたけど、夜食まであるなんて!と感激のひなもですおねがい



赤ちゃんとの生活はこれからが本番で、まだその大変さは私たち夫婦にとって未知なる世界です。

不安や心配なこともありますが、力を抜いて気を抜かず、助け合いながら楽しい時間を過ごしていけたらいいなと思っています。

産まれてきてくれてありがとう。