私の職場には、かまってオジサンがいる。

とにかく部屋をうろうろするし、人のパソコン画面を通りすがりや後ろの席から、じろじろ見てくる。

背中からいつも感じる視線。はあ、席替えしたい。

この上司が出勤の日は、イライラするし、

いつも以上に疲れて肩がこる。

 

今朝も、コイツは自分の席の後ろにある窓を開け放って、

案の定机の上の書類が飛んで床に落ちる。

拾ってもらうのを期待しているかまってオジサン。

ガン無視して、拾わなかったけど。気づかなかったフリをしてやり過ごす。目を合わさないように。話しかけんなオーラを出す。

こういうの、時に大事だと思う。

私は嫌だ、という拒否する姿勢を空気に出すこと。

 

そのほかにも、かまってちゃんの典型的な特徴は随所に。

例えば、音の問題。

騒音を出す人って、自分はここにいるぞ!!というアピールなのかなって思う。

コイツは、室内履きのサンダルを引きずって歩くから足音がいつもうるさい。(しかも頻繁にうろうろ)

キーボードはバチバチと叩き、独り言がとにかく多い。

鼻をかむ、くしゃみ、咳はおおげさに大きくする。

私が帰ろうとするタイミングで廊下をうろうろ、話しかけてくる(超迷惑)

昨日にいたっては、突然机の片付けを始めて、

ばたばた音を鳴らし五月蠅くって仕方ない。(いいかげんにしろ!)

 

 

この上司は独身で四十代後半。

こういうひとって、寂しくて職場でかまってちゃん、やってるんだろうな。

で、生活音もすごいはず。

 

物腰やわらかにみえて、頑固で癖あり。

熱出ても、解熱剤で下げて出勤する、頑張り屋さんアピール。(このご時世に迷惑)

コロナも病気も災害も、何事も「大したこない」と軽視するため、

周りの人は休みずらくなる。

職場の人たちは、温厚で物静かなタイプが多いので、

本音で愚痴をいいあうような雰囲気ではない。

 

だから「〇〇さん(かまってオジサン)、うるさいですよねー」とかも言えない。

みんな気にならないのか…我慢してるのか。

ほんと、目障りです。

 

こういうタイプの世の中のオジサンたちは、気を付けた方がいいよね。

自分が気づかずに周りにどれだけ不快感あたえているか。

 

上司は、道端のハトと思うようにしよう…