ラスト★
※画像は全てお借りしたものです
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B「イカサマなしであいつに勝ったのか?」
サムは両手を広げてみせる。
(ほんとにどうやって勝ったんだろう(@_@
B「だがどうやって?」
S「ただのまぐれ」
B「…………」
サムが出かけようとした時ディーンが帰ってきた。さっそくチーズバーガーを手にして。
(良かったね、お兄ちゃん(。>﹏<。)
S「ちょっと出てくる」
D「どこへ行く?」
S「ちょっと…その……」
D「……??」
B「……??」
S「性病の治療!!……笑うんじゃないっ」
(ぶっ…(>ω<)
そんな二人のやり取りを見て可笑しそうなボビー。サムが出て行くと自分も帰り支度をしようとすると……
何故か引き留めるディーン。
何か話があるようだけど……
ちょっと言い出しにくそう。
D「…憎まれ口きいてゴメン」
B「どのバージョンだ?」
(ナイス、ボビー(≧∇≦)b
D「謝るよ。くたびれた体に付き合うのは大変だ。経験したから分かるよ」
B「…………」
D「ボビーがゲームした気持ちも」
B「憐れみなら間に合ってるぞ?」
D「違う。そうじゃなくてさ……もし俺がボビーの立場なら……」
B「四六時中愚痴を言ってるさ!」
D「………」
B「………」
D「確かにそうだ。でもボビーは役に立ってる」
B「またっ……もういいよ」
D「違うんだ!最後まで聞けよ」
D「戦場で怪我をしたからって兵士をやめるワケじゃないだろ?」
D「どんな身体になっても大切な家族であることに変わりはないっ」
(ディーーーーーーーーン。・゚・(ノ∀`)・゚・。
B「…………」
D「それに先がないのは俺やサムも同じだ。戦争なんだぞ?」
B「…………………」
B「…………」
D「…………」
D「ボビーが支えてくれなきゃ戦えない」
B「…………」
D「だからもう二度と死にたいなんて言うな!そんな言葉は聞きたくない」
B「……分かった」
D「いいな?頼むよ……」
B「……ありがとな」
D「…………」
B「もう話は済んだか?野郎同士でメソメソするのは好きじゃないんだ。もう開放してくれっ」
D「話は終わりっ」
ディーンも少し照れくさそうに言うと立ち上がりチーズバーガーを持ってボビーに見せる。
それを見て可笑しそうに笑顔を浮かべるボビー。
D「行こうぜ、アイアンサイド」
B「まだそれを言うかっ」
ぼやくが嬉しそうなボビー。
それを見てディーンもまた笑顔になる。そして部屋を先に出た。
ボビーも続こうとするがふと立ち止まり……
B「………………………」
少し何かを考えると溜息をついた。
今回はボビーが主役でもあるエピだったかな。おじいちゃんディーンとの掛け合いシーンは面白かったわ〜(*^^*)そしてサム。一体どーやって魔法使いに勝ったのやら(・・;)まぐれって言ってたけど謎だわ(; ・`д・´)