ラスト(´∪`*)
※画像は全てお借りしたものです。
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インパラにもたれて何かを待っている様子のディーン。
(ああ、かっこいいなぁ(* ̄∀ ̄*)
そこへ一台の車がやって来た。
サムだった。
S「………………………」
D「………………………」
久しぶりの再会に2人は無言のまま少しの間、視線を合わせた。
先に口を開いたのはディーン。
D「本気でハンターに戻りたいならこれがいるだろ?念力はもう錆びついたろ」
そう言ってルビーのナイフをサムに渡す。
ちょっぴり泣きそうな顔でサムはそれを受け取る。
D「……俺が悪かった。なんていうか…自分一人でやっていけると思ってたが間違いだった…」
S「……なんで気が変わった?」
D「ハァ……色々あってさ…」
(ホントだよね!!あんな気どった白スーツサムなんてゴメンよねっ(≧ヘ≦)
S「………………………」
D「離れていても…敵は俺達の弱点を突いてくる。俺達が殺し合うように仕向けるかもしれない」
S「………………………」
D「そうなったらお互いが頼りだ。人間でいる為にお互いの歯止めになろう」
S「ありがとう…そこまで…言ってくれて…後悔させないよ…」
D「分かってる」
S「……………」
D「世界で二番目にデキるハンターだもんなっ」
(一番目は自分かいっ(。・ε・。)
いつものディーンの口調にサムは可笑しそうに笑う。
S「で…これからどうする?」
D「…運命に逆らうんだ」
S「未来は変えられる……」
…また2人での狩りが始まる。