つづき★
※画像は全てお借りしたものです。
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そして目が覚めた頃には激しい銃撃戦の音が響き渡り…急いで音のする方へ向かったディーンだが…
目にしたのは踏みつけらている未来の自分の姿だった。
その光景に唖然となるディーン。
D「………………………」
そして…
未来ディーンはディーンの目の前で首をへし折られ死んだ。
(NOーーーーーーーー(゜∀゜;ノ)ノ
そしてそんな事をした犯人は……
サムだった!!
(ていうか、サムの姿をしたルシファーだけどさっ(。・ε・。)
サムは背後の気配に気付き振り返ると…
S「…あれ?またディーンだ」
(どーでもいいが何故に白スーツ?(゜∇゜)
たいして驚きもせずにそう言った。と、同時に辺りに稲妻が走りゴロゴロと激しい音が鳴る。
S「驚いたな…」
(いや、だから驚いてないだろ(・へ・;;)
D「………っ!!」
あっという間にディーンの背後に回るサムに驚きディーンは思わず後退り距離をとる。
(きっとこんな白い格好のサムがもの凄くイヤだったんだよ…(゜∇゜)
D「……………………」
S「……これを見にわざわざ?」
D「………」
S「………」
D「何してる…早く殺せ」
S「君を?」
D「………」
S「どうせ殺すんだ。余計だろ?」
(なんかすげーイヤな感じっ(@ ̄□ ̄@;)
サムは無惨に転がっている未来ディーンに視線を移すと、なんの感情もない声でそう言った。
そしてディーンに近付いていく。
S「可哀想に…すごく辛いだろ?弟の姿をした私と話すのは…」
(だから、なんで白スーツ!?( ̄∀ ̄;)
S「だがサムは選ばれたんだ。運命さ」
そう言ってサムはディーンの肩に手を置こうとするがすかさず拒否るお兄ちゃん。
(こりゃまたあからさまに…( ̄∀ ̄;)そして微妙に傷ついた顔になってるんですけど?ルシファーが…(* ̄∇ ̄*)
S「…………私の何が怖いんだ?どうすると思っている?」
(わ…私?( ̄∀ ̄;)
D「この地球を黒こげにする気なんだろ?」
(そしてなぜに赤い薔薇……………………?( ̄へ ̄|||)
S「なぜ?なんの為に?この芸術品を壊さねばならない?」
(げ…芸術?( ̄∀ ̄;)
S「ありとあらゆる美の結晶ではないか!神が最後に作り上げた完璧な世界」
(気どって喋り過ぎじゃないだろうか…?( ̄∀ ̄;)白スーツのせいなのか?……まあ、でも中身はルシファーだからな…(・_・;)
D「…………………」
S「私が地獄に堕ちたワケを教えよう」
(ふっ………( ̄∀ ̄;)
D「テメーのおとぎ話なんざ反吐が出る」
S「なぜ神が私を遠ざけたか………」
(コイツ人の話を全然聞いてねーなっ…(-.-;)
D「………………………」
その11につづく★