supernatural seasonⅤ 3その10 | ラブジュンのlovelyシネマの世界

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つづき★
 
※画像は全てお借りしたものです。
 
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一方迷コンビは…
 
R「他になんと説明すればいい?神は死んだ」
 
C「嘘だっ!!」
 
 
 
R「思い出せ。20世紀がどんなに悲惨だったか…21世紀になって変わったか?神が生きてたらこんな事にはなってなかったろう」
 
 
C「………………………」
 
 
D「神がいないなら誰がSEXの体位を考えた?」
(神ではないと思うよ?…ディーン…(-.-;)
 
R「ふざけるな。私の父を侮辱する事は許さん」
 
D「へぇ…天使が最終戦争をおっ始めた事を知ったら神は誇りに思うだろうよっ」
 
R「我々をおいて消えてしまった!この世をどう動かすか指示も出さずに」
D「なら神は失踪した父親か…。郵便局で働いてたんじゃねーの?」
(ぶっ………( ̄∀ ̄;)
 
C「………………………」
 
キャスが驚いたようにディーンを見るとディーンも可笑しそうにキャスを見る。
 
R「茶化すんじゃない。神のいない世界で生きてるんだぞ?」
D「だから?無責任な父親にムカついて最終戦争を始めたのか?」
 
 
R「諦めたんだ」
 
D「………………………」 
 
R「もうこんな事はやめにして取り戻したい。楽園をな」
 
D「楽園ってなんだ!?神が死んだから大天使の好き勝手にするってことかよっ!?」
 
 
R「そうだっ!欲しいものは全て手に入れる!!」
 
D&C「!!!」
 
 
ラファエルが叫ぶと炎が大きくなり突然の風が窓を割り横殴りの雨が中へ入ってくる。
 
 
 
 
 
C「神が死んでるっ!?死んでるなら誰が私を生き返らせた!?」
 
R「見当がつくはずだ。ルシファーがやったのさ」
(違うよっ( ̄・・ ̄)
 
 
C「………違うっ」
 
 
R「考えてみろ。ヤツはお前のような反逆者を集めて戦う気だ」
 
 
D&C「……………」
 
 
心配そうにキャスを見るディーン。
 
 
C「……話は済んだ」
 
そう言って出て行こうとするキャスにここから出せ、逃げられないぞと叫ぶラファエル。
 
 
R「私には勝てん」
 
 
C「かもしれんな」
 
 
 
C「だが今日は俺の勝ちだ。ざまーみろ」
(ぎゃっ、俺って言った(@ ̄□ ̄@;)ディーンの口調が移ったのかしら(*´∇`*)
 
 
さっさとこの場を去るキャスにディーンも続こうとするが立ち止まり言った。
 
D「右に同じだよっ」
 
そして今度こそキャスに続いた。
 
 
 
空き家を後にしたディーンはインパラを走らせていた。助手席には黙りこくったキャスがいる。
 
 
D「大丈夫か?」
 
 
C「……………」
 
ディーンの問いかけにも無言のままのキャス。
(心配だ(’・ω・`)
 
D「あんなイカレた天使の言う事なんか気にするんじゃない。失踪した神については希望があるよ」
(ディーンがキャスを励ましてるっ(/ω\*)
 
C「希望とは?」
 
D「俺が親父を捜してる時もそうだった」
 
 
ディーンはジョンが生きているという自分の勘を信じ続けた。
 
D「忍者タートルズが言うことと自分の直感…どっちを信じる?」
 
C「…神は生きてると思う」
 
D「よし、じゃ捜しに行け」
C「………」
 
 
2人の視線が交わる。
(運転してるのにそんなにキャスを見てたら危ないよー(* ̄∇ ̄*)
 
C「君はどうなんだ?」
 
D「大丈夫かって?どうかな…むしろ今は気分がいい。久々に晴れ晴れしてるよ。強がりなんかじゃない」
 
C「弟と離れていても?」
 
D「離れたからそう思うんだ。ガキの頃からサムの心配ばかりしてきたろ。お前といたこの24時間はサムといた数年よりずっと楽しかったよ…
(マジで?( ̄∀ ̄)すげーなキャス!サムの最大のライバル(^w^)
 
 
D「冗談は通じないけど」
 
C「………………………」
 
またお互いの顔を見合う2人。
 
D「とにかく俺はいつも家族に縛られていたんだ…やっと一人になれた…だから幸せだよ…」
 
笑みを浮かべて助手席にまた視線を移す。でもそこにもうキャスの姿はなかった。
 
D「………………………」
(やって来るのも突然だけど帰って行くのも突然だな( ̄∀ ̄;)
 
 
その11につづく★