supernatural seasonⅤ 3その8 | ラブジュンのlovelyシネマの世界

ラブジュンのlovelyシネマの世界

映画や海外ドラマネタを中心としたブログです!

 
 
つづき★
 
※画像は全てお借りしたものです。
 
***********
 
 
D「参考までに聞くが…大天使が電話に出るまでどれ位待てばいいんだ?」
 
C「始めるぞ」
 
 
ディーンの質問には答えずキャスはオイルに火をつけた。
 
 
が、結局ラファエルは現れなかったようで………
空き家に戻って来た2人。
 
 
D「骨折り損の草臥れ儲けだっ」
 
 
 
C「ディーン!待てっ!!」
 
 
 
ぼやきながら中へ入ろうとするディーンを制止するキャス。
 
 
ジャーーンッ!!
 
そこには稲妻のような光に包まれたドニーが。
 
 
そして停電が起き辺りは暗闇に包まれた。
(そういや、キャス初登場シーンも電気がバチバチしてたっけ(* ̄∇ ̄*)
 
 
 
R「…カスティエル」
 
 
 
現れたのはドニーではなくラファエルだった。
 
 
C「ラファエルだな」
 
D「大天使ならもっと仰々しく登場しろよな。ここを停電にするだけか」
 
R「いや…東海岸全域だ」
(メイン州って東海岸の方なのか(◎o◎)
 
D「…………………」
 
 
 
外では雷が激しく鳴り響いている。
 
 
 
R「すぐにでもカスティエルを殺せるんだが…私は根っから慈悲深いんだ」
 
 
D「根っからのバカだったりして」
(ぶっ…………(゜∇゜)
 
 
R「……(ギロッ)」
 
D「…………キャスを殺してもまた神が生き返らせるさ。キャスが怖くて出てきたんだろっ」
(ディーン、微妙にビビってますな(^w^)
 
R「………………………」
 
 
D「ところで俺はディーン」
 
 
R「もちろん知ってる。カスティエルのおかげでお前の居場所が分かった」
(ディーンってば有名人
じゃん(。・ε・。) 
 
 
C「ディーンは殺せないぞ。出来ないはずだ」
 
 
 
R「ミカエルの元に連れて行く」
 
D「ミカエルね…アンタより強そうだ。おっかねーよ。でもな…アンタには悪いが俺はどこにも行かん」
 
 
いつもの少しお茶らけた口調で答えるとビールを飲み始めるディーン。
(お兄ちゃん、アル中の人みたい……( ̄○ ̄;)
 
 
R「ザカリアがお前を末期の胃ガンにしたよな」
D「…覚えてるよ…。次はどんなガン?」
R「いいや…私はザカリアのような回りくどいことはしないんだ」
 
D「へえ…」
 
 
ラファエルはどんどんディーンとの距離を詰めていく。
 
 
 
D「だがザカリアよりマヌケだ」
 
 
 
R「なんだと?」
 
 
D「テメーがここに来ることは最初から分かってたんだよっ」
(そうなんだっ(°□°;)
 
 
 
R「………!?」
 
 
オイルに火をつけると聖なる炎に包まれるラファエル。
 
 
忌ま忌ましそうにディーンを睨みつけるラファエルにビビったディーンは…
 
 
D「俺じゃないっ。コイツが考えたっ!」
(ディーン…( ̄∀ ̄;)
 
 
速攻でキャスを売り飛ばす薄情なディーンに…
 
 
C「…………………」
 
 
ゆっくりと、でも思いっきり非難の目を向けるキャス。都合が悪そうにディーンもキャスを見る。
 
 
D「…………………」
 
 
 
少しの間顔を見合い同時にラファエルに視線を戻した。
(なに、この無言の会話(* ̄∀ ̄*)
 
 
C「彼はどこにいる?」
 
R「神か…聞いてないのか?神は既にいなくなった…死んだ…
(えっ…神って死ぬものなの?(゜∇゜)
 
 
 
D&C「………!?」
(え…えっ……だから、神なのに死ぬのかっ!?(°□°;)
 
 
 
D&C「……………………………………」
 
 
 
ラファエルの言葉に思わずまた顔を見合わせる2人なのだった。
 
 
 
 
その9につづく★