supernatural seasonⅡ 20その5 | ラブジュンのlovelyシネマの世界

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つづきだよ★
 
※画像は全てお借りしたものです。
 
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ジンのアジトへ向かう途中、たまたま退治用の血液を見てしまったサムは大パニック(笑)
(それであんな顔になったのね(f^_^;)
 
ジンを退治するには銀のナイフに羊の血をつける必要があるのだ。でもサムはディーンがイカレてるんだと思い車を止めるよう言った。闇に潜むモノがいて人々を苦しめている。ソレを退治出来るのは自分達だけだとディーンは話す。
 
D「俺を信じろ。いいな?」
 
が、サムは全く信じない。ディーンは色々あっておかしくなったのだと。
(こっちの世界で一体何があったんだ?(・_・;)
S「まいってるんだ」
D「…神経ね」
 
おかしそうにディーンは呟いた。
 
S「もっと早く気が付いてやれた…」
 
そしてどこかに電話をしようと急いで携帯を出した。その携帯をディーンは分捕りぶん投げた。
(こん時のサムの顔も中々おもしろい(* ̄∇ ̄*)
 
D「病院になんか行ってられるか!!俺達には仕事があるっ」
S「怪我でもしたらどーするんだ!?僕は助けようとしてるんだよ?」
(怪我って…何回も死にかけてるし( ̄∀ ̄;) 
D「俺を助ける?」
S「ああっ!!」
 
D「フン…笑わせるぜ…
死にたくなかったら黙って俺の言う通りにしろっ!!
(わっ、いよいよしびれを切らしたっ(●≧艸≦)
S「……………………」
 
そして大好きなロックを大音量でかける。それから再びインパラを走らせた。
(これでこそディーン(。・ω・。)v
 
 
イリノイ州のジンのアジトへ到着。
(てかサムってば爆睡してやがる(@ ̄□ ̄@;)
倉庫の中を2人で調べていく。なんにもないから早く帰ろうと若干ビビり気味のサミー(笑)
するとどこからともなく女の啜り泣く声が!
 
S「誰がいるんだ…?」
D「ついてこい。喋るんじゃないぞ?」
声が聞こえてくる方へ進むと……たくさんの宙吊りにされた死体達がっ!!
 
うげー(゜∀゜;ノ)ノ状態のサム(笑)
 
その光景は正しくディーンがクローゼットで見たそのものだ。その中の1人は朦朧としているがまだ生きていた。
(泣き声はその子ね(>_<)

D「あのコだ…」
 
こっちの世界でディーンが何度も遭遇したあの謎の女がここにいた。
 
S「ディーン、どういうことだ?」
D「シッ!こっちだ!!」
 
慌てて隠れる2人。ジンが帰って来たようだ。青く光る目に刺青が入ったような傷だらけの顔。
(なんかヤッパリ何かに似ている(・_・;)
 
ジンは泣きながら嫌がるその子に近付くと頭を触り囁く。
「眠れ…眠るんだ」
そして意識を失った隙に血を抜き取り飲み干す。
(ていうか抜き取るのに道具使うとか化け物のくせにありえんっ(゜∇゜)
思わず小さな声をあげてしまうサム。何とか見つからずに済み一安心。
 
S「さっき言ったことは本当なんだね…?」
D「彼女の意識はここにない。夢で父親と会ってるんだ」
 
D「ジンが何をするか分かった…夢を叶えるんじゃない。夢を見せるんだ」
 
戻って来る前に逃げようと急かすサムだがディーンはある場所が気になってしょうがない。その一点を凝視していると…
 
D「!!!」
 
突然ここにいる皆と同じ状況の自分の姿が目に飛び込んで来た!!
 

D「彼女と同じように俺も吊り下げられているんだ…俺は夢の中にいる
 
全て繋がった。
ジンは獲物を捕まえると麻薬のようなもので眠らせ夢を見せている間にユックリと血を抜き取るのだ!
(悪趣味な奴(-_-#)人の願いを利用するなんて)
 
この倉庫のどこかにいる現実の自分が彼女を見ているのだ。霊だと思ってたけどそうじゃない。夢から抜け出せずにいるのだ。
 
ディーンがおかしくなったと思ったサムは早く出ようとまた急かす。
(さっき信じたくせにまた変人扱いとは( ̄○ ̄;)
 
D「お前も夢だっ」
 
激しく拒否るディーンに自分もこの世界も本物と必死に訴えるサム。
 
D「確かめる方法がある」そう言ってナイフを取り出した。
(これでビビるサムなんぞ偽物確定でしょ(-.-;)
 
D「言い伝えにあるだろ?夢で死にかけると目が覚めるって…」
(なんか分かる(゜∇゜)
S「ディーン!やめろ!!こんなの馬鹿げてるっ」
D「かもな」
 
でもディーンには確信があった。そしてお腹めがけてナイフを振り下ろす!
 
S「待って!!」
 
サムの大きな声と共に登場したのは母メアリー。
M「ナイフを置きなさい。これが望みなんでしょ?また一緒に暮らせる」
 
そしてカーメンやジェシカまで登場だ。皆して言葉巧みにディーンを惑わせこの世界に留まらせようとしていた。
 
その6へつづく★