少しの合間に落書きをする。

それが私の癒しの時間です。

 

 

「趣味は人を助ける」ということわざは

あまり聞かれなくなりました。

でもこれ本当だと思います。

 

 

趣味でお金を稼げるという意味ではありません。

趣味が人に生きる意欲を与えると思うのです。

 

 

ひきこもっていても、

趣味があるのとないのとでは全然違います。

全ての人に趣味を持ってほしい・・・

この仕事をしていて強くそう思います。

趣味がどれだけ人を救うことか。

 

 

お母さんお父さんも同じです。

趣味を大切にしていますか?

趣味がない、とあきらめていませんか?

 

 

ところで

80-50問題という言葉が定着し、

最近は勢いが減速しているようにも感じます。

「80-50」と聞くと、

ドキッとする親御さんは多いのではないでしょうか。

 

 

でもね、「80-50」という概念は、

社会がそれにどう対応していくべきか考えるための言葉。

家族がどうにかするためのヒントなどここにはありません。

増えていくひきこもりに社会がどう向き合うべきか、

それを考えるための概念だと思います。

 

 

家族にとって「80-50」という言葉は

ただの脅しです。

親亡き後、その日を考えるとき、

子どもがどうなっているかを想像する親御さんがほとんどだと思います。

 

 

でも、私は発想の転換を提案したい。

趣味、がヒントです。

 

(続きます)

 

 

 

 

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