果物の中で一番好きなイチゴ。

 

 

子どもたちが家にいた頃は、

ひとパックのイチゴを買うと

人数分のお皿に分けて食べました。

一人分のイチゴの数が少なくなって、

もの足りなさを感じたものです。

 

 

ちょっと少ないね、

つぶしてミルクをかけて食べようか。

子どもは大人より1個づつ多く入れてあげる。

 

 

ひとパックのイチゴを

好きなだけ食べられるようになったら

イチゴを買わなくなりました。

子どもたちがいないのに買ってもなあ。

生活が味気なくなったものです。

 

 

これを読んで

あるある!と共感しましたか。

それとも

うらやましい!と思いましたか。

 

 

ちいさな、ちいさな、

なんでもないことほど、

楽しかった記憶として残ります。

 

 

楽しかった、嬉しかったと

思わなかったことでも、

嬉しい記憶に変わるのです。

 

 

苦しかった、苦労した、うちだけ損してる、

他人がうらやましいと思った記憶は残りません。

そんなこともあったのは覚えているけれど、

あとに残るのは嬉しかった記憶ばかりです。

 

 

私は今、

少しづつのイチゴを親子で分け合っている人たちを

うらやましいと思います。

 

 

今日は子どもたちが離れていって

初めてイチゴのパックを買いました。

これはその記念写真です(笑)。

イチゴの味は昔と変わらず美味しかった。

美味しいものは美味しい!

好きなものは好き!

昔も今も

自分の感性は大切にしないといけませんね。

 

 

4月から、少し時間に余裕ができます。

何をはじめようかな。

まずは金のたまご発達相談を再開しようかな。

不登校だった子どもたち、ひきこもりになってないかな。

そんなことに思いを馳せています。

 

 

 

 

 

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