この花、クレマチスであってますか?

通りすがりのお宅の庭で、

あまりにも鮮やかに咲いていたのでパチリ。

 

 

 

道端で見かける花は、小さい花が多いように思います。

ツツジは比較的大きいので目を惹きますが、

この花も花びらが大きくてハッとさせられました。

予想外のものが視界に入ると、

やけに注意を引くものです。

皆さんはいかがですか?

 

 

 

人は物を見るのに脳を使っています。

視力が良くなる場合がありますが、

これは脳が見よう見ようとするから

脳が鍛えられるのだそうです。

 

 

 

「美しい」と思うのも脳のしわざ。

美的感覚も結局脳の認知のしかたなんですね。

 

 

 

ですから、あんなに大好きだった納豆が

ある日から突然食べたくなくなったり、

あんなに大好きだった恋人が

急に嫌気がさしてしまったりするんですね。

 

 

 

思いつめすぎると、

感情のメーターが振り切ってしまい、

極から極へ切り替わってしまう。

方位磁針でいえば北から南に振り切る・・・

そんなことが起こります。

 

 

 

そういう現象は誰にでもあるけれど、

発達障害がある人に特に強く存在するように思います。

 

 

 

あんなに楽しくて夢中だったのに。

あれ、なんで今すごく苦痛を感じているのだろう。

なぜこんなに苦しくて不快なんだろう。

なんだかパニックを起こしそうだ・・・

 

 

 

モヤモヤした気持ちだけが残ります。

一つの文字を何度も書いたり、

じーっと見つめていたりすると起こる

「ゲシュタルト崩壊」も似たような現象だと思います。

その字に注意を向けすぎると、

その字が読めなくなってしまうこと、

ありますよね。

 

 

 

思いつめてしまって、

最初の目的を見失いそうになったら、

そこから目を離して、

脳を休めてあげてください。

 

 

 

 

ポチっと応援お願いします

↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村