100円ショップで買ったおもちゃ。
水の中の輪投げゲームです。
むかーし子どもが幼児だったころに買ってあげたな、
と思い出して、懐かしくなり買いました。
とじこもり女子と外出の練習をした時に
買いました。
その子はこんなおもちゃ、
全く興味を示していなかった(笑)。
やっぱり、子どもによって興味が違う。
本当に全く違います。
当たり前のこと。
当たり前なのに
大人って必ず分類してしまう。
10代はこうだ、
成人すればこうだ、
女の子ならこうだ、
男ならこうだ、
~に決まってる、
~できて当たり前だ、
ってな具合に分類してから考えます。
~できて当然だ、とか
これくらいできるはず、とか
できているイメージはいくらでも考えられるのに、
できていないのはなぜだろう、とか
できていない不思議さには気がつけない人が多いように思います。
「できない」という不思議。
なにもしないでいる時間の不思議。
なにも興味を示せないでいる時間の不思議。
子どもの「できなさ」ではなくて
子どもの不思議に寄り添ってみること。
これが一番大事なことだと思うのです。。。
このうんちくん(商品名にそう書いてあった)を
家に持って帰ったら、
とっくに大人になっている息子が手に取って、
最後の1個の輪っかが入るまで
何分もかかっていました。
(写真が息子の成果です)
これ、なんの技術もいらないただの運頼りのゲームです。
でも、だからなおさら熱中するのかもしれませんね。
ただ、ただ、次の瞬間を楽しみにできるって
素敵なことです。
「入れ!よし!入れ!」ってね。
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