春の長雨がやんだ休日。
仕事がかなり忙しくて起き上がれませんでした。
毎年桜の開花には思い入れがあって、
ちゃんと見納めないと気持ちが落ち着きません。
でも、すぐそこにあるんだから、
また来年見ればいいじゃないか。
いや、すぐそこにあるんだから、
ちょっと頑張って見に行けばいいじゃないか。
ものの言いようで
いろんな言い訳ができますよね。
履歴書の長所にも短所にも同じネタが使えるように。
いつでもそこにあるんだし、
今年の思い残しを来年の期待に変えればいいじゃないか。
来年を期待するのも楽しみになる。
でも、今見に行けば、この先つべこべ考えずに
新しい気持ちになれるだろう。
こんなこと、どうでもいいこと。
今年だろうと来年だろうと。
ものは考えようで欠点にも利点にもなる。
それなのに人間って、いちいち悩むんですね。
どちらを選んだって、同じ人が選ぶのだから、
その選択はその人が感じて学ぶための材料になるだけ。
結局この日私は、
えいやっ!と重い腰を上げて、
桜を見に行きました。それがこの写真です。
来年へ繋ぐ思いはなくなったけれど、
木々が芽吹くいきいきとした空気を吸って、
気持ちが完全に春にシフトできました。
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