雨が降る前の水曜日に撮った写真です。
桜の一番いい時期に雨が降ってしまいました。
せっかくお花見の宴会が解禁になったのに。
マスクもしなくてよくなったのに。
（電車や病院内では今でもマスクは推奨されています）
顔の表情を見ることは子どもの発達に欠かせません。
喜怒哀楽の表情や口の形を見て
子どもは言葉を覚えていきます。
当時乳幼児健診の仕事をしていた私は
コロナ禍が始まってからずっと気になっていました。
マスクで顔を覆ってしまって
子どもの発達は大丈夫なのかな、と。
私の仕事は人の話を聞く仕事です。
マスクが外せて表情を伝えられるようになるのは
本当に嬉しいことです。
へえー！
驚いたな
本当なの？
嬉しいことだね！
おもしろーい！
それは困ったね、、、
人の話を聞いて感じたことは
表情を通して相手に返すことができます。
これってすごく大切なこと。
だって、自分が感じたことだけが真実だから。
相手にどんな意図があるのか
何を伝えたくてそれを私に言うのか、
相手の真実は絶対にわかり得ないから、
だから自分が感じたことしか本当のことではない。
世の中は憶測に包まれている。
世の中は思い込みであふれている。
思い込みだらけに縛られている人を見ると
悲しい気持ちになるけれど、
そんな私も思い込みでものを考えている。
だから、自分が感じたことを人に伝えることは
とても尊いことだと思うのです。
今、感じているその気持ちは
間違いなく本当のことだから。
マスクを外したら、表情を出し惜しみせずに、
顔に出してみてください！
きっと人をハッピーにできると思います。
距離が近くなると思います。
４年前の記事です。今はすっかり子育てからは手が離れていますが。
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