何もしなくても置いておくだけで美味しくなるもの。
それはバナナ。
それからぬか漬けのきゅうり。
置きすぎると、
どちらも形が崩れて食べられなくなるけれど、
置いておくだけで美味しくなります。
写真くらいの頃合いが私は一番好きです。
そばかすみたいなブツブツ模様が出てくれば食べ頃です。
買った頃の青臭さがなくなり、
ただ、ただ甘くなって美味しいです。
バナナを買ってから数日は我慢。
でも、このブツブツ模様が出る前に、
「朝ごはんこれしかない!」みたいな時に
フライングして食べると後悔します。
「ああ、もう少し待てばよかった」と。
そして、ブツブツ模様が出てから食べると、
ああなんという美味しさ。
「あー、我慢した甲斐があったなー」と
一人ほくそ笑むのです。
このちょうどいい甘さのバナナの最初の一口は
ものすごい満足感で私を満たしてくれます。
これしきのことで満足感いっぱいになるのは
果たして幸せなのか、不幸せなのか、
わかりませんが。
もしかしたら不幸せだから
小さな喜びに満足できるのかもしれませんが。
それでも、
小さな喜びをたくさん見つけられる人間でありたいと思います。
その方が断然コスパがいいですから (笑)
夢は小さい方がいい。
小さい方が叶うから。
子育ても同じ。
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