先週、先々週と上の子が風邪を引き
下の子が胃腸炎になり、その看病が
ようやく終わって、延期していた
乳腺の診察にも行けたと思ったら
その日の夜から私も風邪になりつつも
熱は微熱程度、鼻水は少し、
咳もまぁ通常通り出るなくらいで
すぐ治ると思ってたのに



すぐ!治ると!思っていたのに!!!



1週間経っても咳が治まるどころが
悪化の一途を辿っていて
この時期よくなる咳喘息かと
思って今日かかりつけの内科を
受診したわけですよ。



総合病院ということもあって、
一応コロナとインフルの検査します!
って言われ、したけど陰性




あーやっぱ咳喘息だわー
またかよー



と思いながら診察室に入ると
先生から
「症状見てると肺炎かもしれないし、抗がん剤してるなら免疫落ちて肺炎になっててもおかしくないからレントゲン撮ろう」
と言われ、ようやく怯えだした私。




肺炎…入院!?
とかなんとか勝手なイメージで
怯えて、待ってる間に検索魔になったところ
私の目に飛び込んできたのは



「肺癌」



というワード。




先生はそこまで懸念してなかったけど
血が混ざる痰とか出ないけど
でも私は乳がんのトリプルネガティブで
もしかしたら細かい癌細胞が散ってるかも
しれなくて、抗がん剤もちゃんと効いてるかは
はっきりとはわからなくて…




そして、先日の転移したサバイバー仲間の
ことも頭を過ぎって、私としては
全然可能性低いとは思えなくて

とにかく怖くて怖くて
レントゲン中も怖くて
血液検査も怖くて
診察待ってる間も怖くて

仕事中の旦那に
「仕事そっちのけでいいから、病院の方向いて祈ってて!!」
と迷惑LINEを送り、

それでも怖くて、肺癌の方のブログを
読んで症状と照らし合わせたりしてました驚き




まぁ結論から言うと
肺癌ではなく、肺炎でした。
先生の見立て通りでした。
しかもかなり軽度なやつでした。
薬で治るやつです。
抗生物質の点滴打って帰りました。




よかったネガティブ
診察で待ち、レントゲンで待ち、
血液検査で待ち、点滴も打ち、
最後の診察で待ち、会計で待ち、
薬局で待ったので9時に病院に行って
帰りついたのは12時半でしたが
どれだけ待ったとしても疲れは吹っ飛びました。
ほんと、薬で治る程度で良かったです魂が抜ける




レントゲン後の診察で
先生がスっと話し始めず
うーん…まぁ…ねぇ…
と言い淀むもんだから
ほんっとうにガン宣告された記憶が
蘇りましたよ笑



あ、これ宣告されるやつ…?
と思いましたね。



先生としては
ただの風邪じゃなくて肺炎なんて
ショックだろうな💦
という思いから言い淀んだっぽいですが
私は肺癌まで想像してしまってたので
逆に肩の力が抜けました爆笑



肺炎もね、侮れない病気だと思いますが
私の場合はかなり軽度だったので
ほんとにほんとに
その程度で済んで良かったですおやすみ



点滴してくれた看護師さんは
診察のときも居てくれた方だったので
「肺癌かと思ってビビってました」
って話したら
「えー!そこまで心配してたのー?」
と笑ってました笑



看護師さんが笑い飛ばすくらい
可能性低かったんだなと思って
さらに安堵しましたにっこり



乳がんになる前は同じ場面でも
癌なんて過ぎりもしなかったと思うけど
今の私にとって癌はもう
二度と患いたくないという思いが
強すぎるほどあるので
やっぱりセンサーが
過敏に反応しちゃいましたね😅




今日から抗生物質5日間飲んで
様子を見ようと思います。



ここから悪化したり
抗生物質でもあまり変化ないパターンもあるし
油断出来ないですが、早く良くなることを
願ってたくさん休養しますふとん1



では、また手