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昨日、ヒナが学校に行きたくないと言い出したので担任の先生に
その旨連絡したら、すぐ対応してくださり
担任、元担任の先生に相談させていただきました
(つくづくウチの学校の先生方はスゴイ)
ヒナが学校に来られやすいように色々提案してくださったり
病気のことも気遣ってくれ、精神面から身体に来るのは当たり前だから
無理しないようにとヒナを励ましてくれたり・・・と
ヒナは現在、中学3年生の受験生です
学校に行かないと出席日数からも高校に行けないと、中学1年の後半から
かなり無理して学校に行って、起立性が悪化しました
中学2年の頃は歩行困難になり、ほぼ学校に行けませんでした
また同じような事が起こりそうで、私としては進学よりは健康と思うのですが・・・
通信制も今は色々あるんだよという話もしていただいたのですが
ヒナも行きたい高校が出てきて新たな目標ができました
しかし、やはり休みがちだと出席日数が気になります
ヒナは長期休んだからか、教室に入るのが怖くなってしまったようです
(本人もよく分からないようですが、同級生が怖いらしい・・・)
今、分散登校で仲の良い友達が離れているので一緒になればまた変わるかな?と
先生達もヒナの場合は病欠なので、また話は違ってくるし
無理せず少しづつ慣らしましょうと・・・そんな感じです
そんな話の中でふと思った事がありました
もしヒナが病院へ行かなくて起立性調節障害と診断されてない場合は病欠にはなっていないわけで
(病欠と受験との内申は詳しくは分かりませんが)
病院へ通っても起立性と診断されたのは何か月もかかったし…
巡り合う医師が違ってたらどうなっていたか…ゾッとします
ご存じな方は「当たり前」とされている症状・・・一見怠けているような症状・・・
ウチの学校に、私の作ったポスターを貼らせてもらっているんですが、そのポスターを見て
そうじゃないか?と病院へ行った人もいたようで、その前まではやはり怠けで不登校と思っていた方もいたようです
去年は、起立性を知らずに心療内科に通ってた方もいらっしゃいました
もしかしたら不登校の中に起立性調節障害が隠れている事もあるかもしれません
起立性は人によって症状や重度も違うと思うので判断が難しいですが
疑わしい場合は、病院で検査してもらって学校に「起立性調節障害です」と診断書をもらって
報告した方が良いと思いました
ヒナの場合は担任の先生からクラスの生徒に病気の説明をしてくれました
起立性の子供も親も安心すると思います
近くの小児科、内科など病院に行ったとき「起立性調節障害という症状に似てるんですが」
「検査したいのですが」が近道だと思います
まだ認知度があまりない病気なので難しいですが、学校との連携はとても大切と改めて思いました
少しでも起立性調節障害を知ってもらえる日を願ってチマチマ漫画を描いています
「え?なに?起立性調節障害も知らないの?」という世の中になってほしいな
子供達の苦しんでいる顔は見たくないよ
…長女にポスターダメ出しされたので描き直すかな…
お金がないけど書籍化するにはどうしたらを模索中
なにかあります?