毎年恒例の「東京国際キルトフェスティバル」を見に、
娘と2人で東京ドームに行ってきました。
(去年、この帰りにチーフとばったり会って、
握手してもらったのよね~。1年って、早い・・・!!)
午前中に着いたにもかかわらず、ドーム内を埋め尽くす
おばちゃんの波、波、波ーーーっ!!日曜だし、NHK取材も
入ってるから?!
(フレンドシップキルトの前で、カップを手に♪)
実はわたしの毎年のお目当ては、芸術的なキルトよりも、
このフェスティバルの為に日本全国から集まる手芸屋さんの
「キルトマーケット」!! 珍しいボタンやビーズ、糸やはぎれ、
チャームや洋書が格安で手に入ります。
ブースを見て回るだけでも一日かかるよん!!
もちろん、ちゃんとキルト展示も見て回りましたよ~。
大賞受賞作など、デザインもさることながら、
仕上がるまでのその根気と情熱に圧倒されます。短気なわたしには
まず無理だな・・・・。と毎年思う・・・。
(今年はちりめんの人形達も展示されてました~。
カワエエ♪)
(カラフルなシェルボタン。大好き!!)
でもね、回を重ねるたびに思うんだけど、あんなに
芸術的なのもどうかと・・・・。
(娘のセレクトしたボタン。何処に付けるのか?!)
そもそもパッチワークは、貧しかった時代に服の端切れや
裁ちくずを組み合わせて一枚の布地にしていたもの。
だから本来は、多少貧乏くさい組み合わせになっても
仕方の無い産物のはず。それが今ではデザイン重視で、
そのために新しい生地を切り細裂いてピースにして
作成している・・・。出来上がった作品は、それはもう
素晴らしくてため息ものだけど、あまり加熱するのも
なんだかなぁ・・・って、思ったりもするのです。生意気だけど。
ドロップみたいなガラスのビーズ。色とりどりの
シェルボタン・・・・。何を作ろう?! 何処に何を組み合わせよう?!
そんなことを考える時間が、とにかく一番楽しい!!
きっとキルターの方々も、ピースを見ながら同じような
思いでいるのでしょうね。ほんと・・・楽しい!!
ドームを後にして夕方、池袋でお友達とお茶&お食事♪
久しぶりに会ったけど、すぐに話が弾む弾む!!
楽しかったなぁ~!! また近々、ぜひ会おうね!!
いろんな報告も兼ねて♪
充実した、日曜日のお出かけでした~♪