先月末に試し編みしてたNATARYの水通しをしたんです。
ちょうどその頃放映されていたすてきにハンドメイドのフェルト化の様子を思い出して
さらにその翌週の獣毛ならだいたいフェルト化できるという放送も思い出し
サイズ小さくなるかなーと試した結果
やりすぎたー! (右側は途中でナデナデするのをやめた方)
パッと見、これはこういう編地なんだと思えばいけるんじゃないかと思ったんですが
ナイロンがビヨンビヨンはみ出てしまってます。
ウール50% ナイロン30% アルパカ20%だからね・・・
糸の状態ではよくわからなかったけど、ナイロン君たらぶっとい1本で入ってたのね。
フェルト化までに至る工程は
40℃ちょいの石鹸をほんの少し溶かした湯でなでなで。
洗面器に入れた冷水でクールダウン
を3回繰り返した結果です。
冷水で冷やしたあとにお湯でなでると編地がキュッと引き締まっていく感触がより感じられた気がします。
これはこれで楽しくなったので、以前水通ししたスワッチもどきもフェルト化できるか挑戦。
一番下はソックヤーンは本当に縮まないのかを見て見たくなり、新たに作成。
黒はウール100% オレンジはカシミヤ98%らしき物体(C国産なので信用してない(笑))
先ほどの工程を3ターン。 ソックヤーンは5ターンほど繰り返した結果
若干、横が縮んだかなぁ。くらいの結果。
1回洗ってるからなのか、あまり縮みませんでしたねぇ。
ソックヤーンに入ってるナイロンは、全体的に吹き付けてあるのかなぁ?
同じようにナイロン配合の毛糸でも、糸の加工方法で縮むのと縮まないのに分かれそうですね。
ウールの純毛だと4割くらい縮むという話でしたが、すべすべ系のウールはあまり縮まなさそう。 色々試したくなちゃうけど、あまり定番ウールを持ってないので比べられないのが残念。
そして手編みのセーターを洗う時には気をつけないとだわー。
先日ポンポンをお買い上げしたC国系通販サイトを眺めていたらこんなもの発見。
ハマナカ・・・?聞いたことない糸だし、何よりタグにハングル書いてあるのが怪しさ満点。
(ハングルでもリリアジュと書いてあります)
案の定、偽物でした。
ハマナカさんのHPに注意書きあったわー。
うーむ、お買い物は気をつけよう。