この3日ほどもくもくと編み続けて出来上がった帽子。
下の布もベージュなのでわかりにくいですが、真っ白なふわふわの帽子。
この編み図をravelryで見た時から、これは白のふわふわ糸で編みたいと思っていたので
秘蔵のソフアルパカ白色と モヘアのひきそろえ(こちらはちょっと妥協して毛糸ピエロさんのナイロン混) で編むことに。
とにかく模様が微妙に違うとこがって面倒くさいし、ボッブルも多くて大変だったけど
すべてはこの可愛さのため! と思ってひたすら編み編み。
モヘアの引き揃えでの裏編み地獄を乗り越えて出来上がった私を待っていたものは。
え?でかくない?
模様的に縁を折り曲げて使いたくないのに、ミョーに長い。
高さでいうと26~7cmある。
かぶってみたんですけどね、どうも後頭部のたるみが気に入らない。
ravelryのプロジェクトページを確認してみたら、そもそも見本の作品もたるませてかぶってたー!
でもね、たるみ方が気に入らないんですよ。
わざとたらしてるんだなって感じじゃなくて、余ってるよね?って感じのたるみ方。
しかし、これはそんな中途半端にしたくない!
一晩考えた結果、減らし目の序盤までほどいて編みなおすことに。
これで高さ23cmまで減りました。
うーーーん。
減ったは減ったけど、これでもまだ微妙。
それなりにまとまったサイズにはなったけど
かぶりたいくらいの深さでかぶると
こんなことに。結局余った感が抜けてない。
あらためていいますが、ふわふわ感と模様はすごく気に入ってるんです!
なぜこんなことに~~~(´Д⊂ヽ
思うに私の好きな感じで小さく作りたいなら、最初のねじりゴム編みの段数を半分くらいに減らして、模様が終わったら即減らし編みをしていくしかないのかなと。
ソフアルパカはまだあるけど、もう一度作る気力・・・ねぇ?
(編みあがった分は1回ほどくのもモヘアがからまって大変だったのでほぼ不可能)
何個作っても帽子は難しい(´-`)
作成メモ
糸 ソフアルパカ(廃盤) 42g (1.7玉) プレンティモワル(廃盤) 13g(0.3玉)
針 3.0mm輪針+3.5mm輪針
デザイン
ほぼ指定通り。 メインチャート終了後3段増減無しで編んでから減らし目パターンへ。
→変更点 減らし目パターンで1模様15目→10目のとこまでそのまま。その後は毎段減らし目に変更。
気をとりなおして、とろりんこさんの編まれてるこけし先生のショール編んでみようかと糸を捜索。 けどちょうどいい太さと長さの糸が無くて大苦戦。
160gで600mくらいの糸・・・ソックヤーン?でも100g玉2つ持っててしかも模様が邪魔しないやつという条件がつくとちょうどいいのが無いんだよなぁ。
悩んだあげくにシルクハセガワさんのシルクコットンのコーン巻き(200g700m)を見つけて
試し編みしてみたんですけどね。
7号で編むとスカスカ。しかもよく編み図を読んでないので間違えてほどくこと2回。
そして何より伸びのない糸なので3目一度も大変。
ちょっと続けられる気がしなくなったので保留かなぁ(´・ω・`)
透かしが多いので春先に羽織れそうなさらっとしたのにしたいのに、うまくいかないものですね。