せっかく色々買ったからには様々な角度から比較してみたいもの。

 

エントリーしたのは5種+ダイソー糸(これだけ指定号数がかなり違うの)

 

左から

ダルマ sasawashi FLAT(以下ササワシF)     25g 78m    572円

ダルマ クラフトクラブ       30g 75m     539円  

メルヘンアート マニラヘンプヤーン   20g  50m    550円

ハマナカ エコアンダリヤ    40g 80m      616円

パピー リーフィー     40g 170m    935円

 

価格はメーカー小売り価格なので、実際ネットでの販売価格は2割ほど安い感覚。

 

見た目にも細いのがササワシF(3.12m/g) とリーフィー(4.25m/g)

中3つはどれも同じくらい。 クラフトクラブ(2.5m/g) マニラヘンプ(2.5m/g) アンダリヤ(2m/g)

 

 

 

 

そしてこれをおもむろに水につけてしまいます!

アンダリヤさんは水OKではないのですが、今回は耐水スプレーなどを振らずにそのままドボン。 10秒程度沈めて引き上げた図

アンダリヤのくったり具合が哀れ(笑)

 

水に強い順から

マニラヘンプ・ ササワシF > クラフトクラブ > リーフィー・アンダリヤ

 

あくまで見た目と個人の主観です。

マニラヘンプとササワシは水をはじく感じで、濡れるけどハリを維持してる感じ。

洗えると評判のリーフィーが思った以上に水吸い込んでしまったなぁ。

番外のダイソーも水どっぷり。 雨の日には持ち歩けないわね。

 

この後ひきちぎってみましたが、だいたい、濡れてる度と比例した力加減。

アンダリヤが伸びて抵抗したくらいか。 

そもそもアンダリヤは紙じゃないもんね。レーヨンだもんね。

 

そして、この5種はどれも推奨号数の中にかぎ針6号が含まれてるので

一律6号針で試し編みしてみました。

 

 

編み目の好み

クラフトクラブ・マニラヘンプ > ササワシF・アンダリヤ >リーフィー

 

ササワシFとリーフィーは6号で編むのも細い感じ。

編めるけどスカスカ感がかなりあります。(編んでも少し小さくなってしまう)

アンダリヤも写真ではわかりにくいけど、ビニールっぽいテカリがどうにも。

クラフトクラブもテカリというか艶があるんだけど、こちらは上品なテカリ。

 

 

そして編みやすさ

アンダリヤ・ クラフトクラブ >ササワシF・リーフィー >マニラヘンプ

 

 

今月大絶賛中のマニラヘンプが一番編みにくく感じたという驚愕の事実。

むっちりしてる分、少し引き抜くのに抵抗を感じたんですよね。

同じくむっちり系の編み目のクラフトクラブがするっと針通りが良くてストレスフリーで編めた!

アンダリヤも想像してた以上にやわらかく編みやすく。

ササワシFとリーフィーは細さゆえですかね・・・

 

今回書いた要素以外にも、手に入りやすさとか色数展開の豊富さとか(はたまたセールしてる確率とか)

それぞれに特徴はあるので、これがいい!というものではないのでしょうが

編み比べてみることによって自分の好みがはっきり見えた気がします。

 

 

今度平たい糸を買う時はクラフトクラブ買います! もう少し編んでみたいと思っちゃった(*´▽`)

 

 

 

 

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マニラヘンプも良かったんだけど、今月1コーン分編んで満足しちゃったのよねぇ。