新緑の気持ちの良い季節ですね

ご無沙汰しております


2021/05/28

術後1年8ヶ月

CTと定期検診でした


1年振りのCT

前回、造影剤の副作用が出て

(気怠さと少しの息苦しさ)

思い出しては憂鬱な日


先生に副作用の話をして

違う造影剤を使って挑みました

何種類もあるらしくて

また反応が出たら他のお薬と

試しながら様子を見ていくとの事


前回あまり水分を

取らなかったような気がして

今回はペットボトルを買い込み

意識して水分補給と早めにトイレへ

造影剤は尿と一緒に出るので

なるべくリスクを少なくと必死です


時間より早く病院へ到着して

まずは採血

そしてCTの受付へ


予約時間より40分位早く

モニターブザーが鳴り

CT検査室へ入りました


1年振りのCT検査室

毎回横になる度にドキドキします

造影剤も口からふわっと熱い息が出て

体も暑くなる程度で副作用は無く

無事に終わりました


それから先生の診察まで

緊張が続きます

とにかく水分を取ったり

皆さんのブログを読ませて貰って

勝手に励まして頂いたり

今日も長丁場と思いながら

充電器も準備してたのですが

予約時間より早くブザーが鳴り

診察室へ入りました


そこには初めてお目にかかる男性の先生

「〇〇先生は退職されました」

とてもあっさり報告を受けて

続けてCTと採血の結果も

何も問題ないですね




ほっとする瞬間です

良かった

本当に良かった


1年前にCTで見つかった胆石は

まだ相変わらずあるようで

小さいので特に気にすることはない

同じ事を言って下さって

診察室を後にしました


大きな病院

担当医が変わる事はよくある事

とはわかっていながら

少しの寂しさが残るものですね


次は3ヶ月後

それまで夏を楽しみます


少し話が変わって

わたしの小学校からの幼馴染み

お互い私立の中学に進学し

地元の友達が居なかったなか

彼女だけ唯一今でも途切れる事なく

仲良くしてくれている親友


20代で結婚し、その後離婚

そして2年前に再婚した彼女

すぐに不妊治療を始め

コロナ禍の中辛い思いをしてやっと

妊娠した!

と聞いた時は

自分のこと以上に嬉しくて

予定日の7月が待ち遠しく過ごしていました


先日彼女からLINE

「コロナに感染してしまって

重症化して今ICUに入っている」

「心配させて申し訳ないけど死を覚悟してる」


とにかく祈る事しか出来ずに

彼女からの連絡を待ちました


1週間後

「症状落ち着いて一般病棟に戻れて

来週には退院出来そう」

「赤ちゃんも元気」


本当に本当に安堵しました

母子共に無事で良かった

本当に本当に良かったえーんキラキラ


生まれる前に会いたいと思っていましたが

今は安全第一

様子を伺いながら

会える日を楽しみに待とうと思います



ICUに入っていた時は

死を考えていた

状況は違うけれども

少なからずわたしも

「死」を覚悟した経験があります

だからこそ彼女の気持ちが痛いほど

わかります



癌が発覚した時は未来の話をする事すら

気持ちが滅入って考えたくないと

塞ぎ込んでしまっていたのですが

最近は何気ない会話で

また今度行けばいい

とか

来年の今頃は

とか

娘の将来の話など

している事に気付きます


何気ない未来の会話が

こんなにも重く尊い事だと

わたしは知っています


来年小学校入学を迎える娘

先日ランドセルを購入しに行きました

来年2月以降に届くとの事


発覚した時は

小学校入学を一緒に迎える事が

出来ないかもしれない

と不安と恐怖に駆られていました


どうかこれから先の未来に

わたしもいますように

今は3ヶ月先の検診まで

何も気にせずに過ごします


長く読んで頂きありがとうございました

また間が空いてしまうかもしれませんが

良かったらこれからも宜しくお願いしますキラキラ