夏と言えばトウモロコシが食べたくなりますが、北海道でメジャーなのがピーターコーン

実が大きく形もしっかりしていて甘いのが特徴

そんなトウモロコシに、最近は新しい品種が攻勢をかけているらしいのです。

実が小粒で柔らかく消化に良さそうで、ピーターコーンより甘いのが特徴

とあるお店で買ったトウモロコシもピーターコーンではありませんでした。

(以前はピーターコーン一色だったのに)

JAトウモロコシ   JAトウモロコシ2

そんなある日、テレビを見ているとトウモロコシの新品種の種が

南米の大手種苗会社から日本へ輸出されているとの事でした。

種苗会社の競争激化で、どうやら主役はピーターコーンから

輸入された種の味来(みらい)へと変わっているらしいのです。

皆さんは気が付いていましたか?

トウモロコシの主役交代といったところでしょうか

我が家は実のしっかりしたピーターコーン派ですが


・日経スペシャル「ガイアの夜明け」 -8月9日放送 第173回-

一粒のタネが金を生む~究極の種子を開発せよ~』を読んでみて下さい。

(種苗市場は1兆5000億円。その市場をつかもうと、大手種苗会社のタネ開発競争が激化している。

千葉産、熊本産、アメリカ産等の野菜の種が実はどれも同じものであることが少なくない等々)

結構、勉強になります。