メイのメイドさんのお話 | Hinakoのマレーシア快適生活!

メイのメイドさんのお話

1)彼女の名前はルシア、22歳。

インドネシア人で、姪のメイドさん。

マレーシア移民局から発行された「メイドとしての労働ビザ」を持っています。

細かい事が苦手で、やる事が結構”アバウト”ですが、姪の子供達を大変可愛がっている良い子です。

姪のところに来てからもうすぐ2年になるのですが、姪のところは子供たちが成長したのでもう終わり。

来年から赤ちゃんが生まれた姪の友達のところで働き始めます。


Hinako の マレーシア快適生活!-ルシア
<ルシア>

化粧無しですが、濃い目の顔です。


2)彼女もお年頃、でも、彼女曰く・・・マレーシア人のボーイフレンドは絶対作らない!

何故なら、マレーシア人の男は遊ぶだけ遊んで何の面倒も見ない!

と、力んで語っていました。

事実、彼女の友達(同じエージェントの仲間)の話。

その友達はマレーシア人のボーイフレンドを作って、妊娠した途端、男が逃げた・・・との事。

その子はどうなってしまうのでしょう?・・・人ごとながら心配です。

また、妊娠するにはそれなりの事をしなければならないはず。

皆はどこでそう言う事をするか知ってる?と聞いてみると・・・、


①メイドが居る家は2階建て・3階建ての場合が多く、部屋数が多いので、家主の居ない時に普段、余り使わないどこかの部屋を使用する

②コンドミニアムの人が来ない場所を利用する

③休みの日に外で会う

などなど。

大きい家や、大型コンドミニアムは”目が届かない”???

また、その様なケースでは、オーナーはメイドを辞めさせる事が出来ると聞いていますが・・・。


3)さて、私は何語で彼女と話すのか?と思いますよね。

最初の頃はインドネシア語しか全く話せなかった彼女、いつの間にか日本語と英語をかなり話す事が出来る様になっていました。

「使い分け」は・・・姪と話す時は日本語、マレーシアンチャイニーズの姪の夫と話す時は英語とマレー語、子供とはミックス、そして私とは日本語です。

彼女は「学校」と言う物に・・・つまり、小学校にも行っていないのです!!!

ただ、マレー語とインドネシア語は90%が一緒なので、買い物などは心配ないのですが・・・。

それにしても”話す事”は”お勉強”では無いのですね~。

「必要は成功の母」の様です。


4)結婚は30歳が目標。

彼女はお金を貯めてインドネシアに帰ってから結婚する・・・と言っています。

マレーシア人は問題外、フィリピン人も駄目、ミャンマー人も駄目、インドネシア人じゃなければ結婚しない・・・そうです。

インドネシア人は不真面目な事はしない・・・と自信を持って言っていました!

彼女の給料は住み込みでRM700/月(約20,000円/月)ですが、インドネシアの物価ははマレーシアの1/3ですから、日本円では20万円相当・・・彼女にとってはビッグマネーです。

住み込みですから全額残す事が可能なのですね。


この国では少し余裕があればメイドさんを雇います。

でも、トラブルも多発してるのが現状。

現にルシアが最初に働いたチャイニーズの家では、オーナーから叩かれたり、殴られたりして、病院に行った事もあったそうです。

最終的にエージェントに言って、辞める事が出来たそうですが・・・。

そんな現状にインドネシア政府からマレーシア政府に、「メイドの虐待についてのクレーム」が出ているのです。ただ、実質的には禁止する訳も行かないお国の事情もあるようで・・・。

でも、実は逆の場合も多々あると聞きました。

つまり、メイドが親の居ない時に子供を虐待する・・・との噂もあります。

その他、子供がメイドをバカにして乱暴する(親がバカにするから?)事もあるとか・・・。


しかし、しかしです・・・人によってはメイドさんが同じ家で10年以上働いた後、オーナーがまるで自分の娘の様に結婚式をしてあげて送り出した!と言う話も聞きました。

人間様々で、これが”人間模様”なのでしょうか?