ようやく『下衆の愛』観てきました。
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今回は顔はめパネルではありません。
撮影コーナー(笑)
いろんな映画のパロディーのポスターが貼ってあります。
個人的には『ゴッドファーザー』なでんでんさんが好き。
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入り口で頂いたポストカード
と思いきや裏表印刷されてた。
でもこれはこれで素敵だ!
私もやりたい!!『ナイトメアビフォアクリスマス』とか。(ほとんど影!)

さて、ゲスという言葉がこれ程までに世間一般的によく耳にした年ははないだろうと思う今年。
なるほどこれが下衆という意味なのかと納得してしまうほどゲスい人たちを集めて煮詰めたこの作品。
だけどなんだか愛せてしまうのだ「目標」があってそこに進むパワーのすごいこと。
この映画そのままのパワーとなって圧倒的に繰り広げられる。
ひゃっひゃっひゃ。と笑っていたらクッと泣かされる。
なんて大変な世界!だけど
映画っていいなぁ。
と思えてしまうのだ。
映画を、現場を渇望している自分に気づかされる。あ、もちろんここに描かれている映画業界がすべて本当というわけではないですからね。

それにしても渋川清彦さん、本当に良かったなぁ。目尻のシワに心情が出るって凄いよ。
パンフレットがなかったのが残念!