こんにちは~
ナドですみなさん、今日もお疲れ様!!!
前回まで自分の過去や身近な人たちとの関係性について話してきました。
そして、その様々な問題が少しずつ解決し、私にとってとてもしんどい期間であり、同時に自己の成長も実感できる、向き合ってよかったと思える期間になりました。
そして次のネタを探していると、「#悩みを相談する人」というものが見つかりました。この辛い期間、私は最初誰にも相談することができなかった。怖かったから。
でも、このままずっと心に鍵をかけたまま幸せに生きていけるのか、という疑問から行動するに至ったわけです。
その時に頼ったり相談したりした人について、書いていきたいと思います。
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学生相談(カウンセラー)
最初に私が頼ったは、大学のカウンセラーです。(A先生とします。)
A先生は私が去年鬱になったときに、支援してくださった先生で今も定期的にお話を聞いていただいています。
私はA先生をすごく信頼していましたが、過去のことをなかなか話すことはできませんでした。しかし、向き合うと決めて少しづつ話すことができ、最終的には自分が言おうと思っていた部分以上のシリアスなところまで事細かに話していたんです。無意識に!
話を聞いてくださっている間、先生は絶対に私を否定しませんでした。「それは辛いよ」「ナドさんは間違っていないよ」と。
「今までそんな中学校生活も私生活もこんなにしっかりやってきたの、凄いことだよ。」
その言葉が私の心を縛っていた鎖をぶっちぎってくれました。初めて自分を責めずにいられたからです。
その後も、この問題をどう解決していくかを一緒に話して、いつも明るく送り出してくれました。
その後の行動について、先生はこうしなさいああしなさいいう強要は一切しない。
自分が思ったように行動して、その結果がどうなったかを次のカウンセリングで話す。
私はこの時間、このサイクルのおかげで今の自分と向き合い、大切にできるようになりました。
自分を自分以上に知ってくれている人の存在
私にとって一番の支えになってくれているのが、一番自分を理解してくれている人の存在です。(Bさんとします。)
(私は自分の弱みを人に見せることができない、というか絶対に見せたくないという気持ちを常に持っていたので、どれほど仲良くなろうが、一緒にいようがこの部分だけは決して消え去ることのないものでした。しかし、私たちは自分の力だけで生きていけるほど、強くはない。
どんなに権力を持とうが、精神的な強さを持とうが、必ず周りに人の存在があってこそそれが成り立っていると思います。
それに気づかせてくれたのが、Bさんでした。
Bさんは「自分の力を信じることと過信することは違うよ」
という言葉を私にくれました。
「信じる」=自分の能力や価値などを信じること
「過信する」=能力や性能などを実際より高く見て信頼すること
つまり、信じて疑わないことが自信で、過大評価することが自信
これを知って、私は自分の力を過大評価して生きてきた、弱さを見せたくないのは弱さを自覚したくなかったからだと思ったんです。
そして、私はBさんにも自分の悩みや苦しみを打ち明けました。
BさんはA先生と違って、かなりストイックにアドバイスを言ってくれるという人です。正直、この人に私の気持ちなんてわからないんだと怒りに駆られてしまう瞬間もありました。しかしその部分も含めてBさんは本当のわたしと向き合ってくれたんです。
自分以上に自分を知ろうとしてくれる人、そんな人が身近にいてくれることがどれほどありがたいことか。。
私は彼の存在にもっともっと感謝しようと思いました。
#悩みを相談する人とは
悩みを相談する人とは、自分を知ろうとしてくれているんだと、信用していいんだという実感が持てた人だと思います。同時に、相手も自分を信じてくれていると思える人であることも必要な要素ではないでしょうか。
今回も読んでいただきありがとうございました。
自分ことが分からない、キライ、変わりたい、など自分自身と一度向き合おうと思っている方
私にその手助けをさせていただけませんか?
人間関係や自分自身の性格の悩み、打ち明けられる人がいない、身近な人には言いたくない。そんな方々の心のよりどころになりたいです。