ようやくお天気が続いたので、梅を干しました。
3年目にして、今年の出来は上々です。
1年目は、味がしょっぱくて、2年目は少し固い感じでした。
3年目の今年は、梅選びの時に少し大きめで黄色い南高梅を買い、塩加減も少し少なくしました。赤シソもちりめんしそが最適らしく、ちょうどスーパーに売っていたものを使いました。
塩加減を少し抑えると、カビが出てくるとの事で、今年初めて少し白くなった梅酢を煮沸するなどの手間をかけました。
こうして、最終段階の天日干しまでにたどり着きました。
梅を洗う。
ヘタをとる。
塩で下漬けする。
赤シソを塩で揉む。
赤シソに梅酢を入れて赤い色をだす。
下漬けした梅の上に赤シソをのせる。
色のついた梅を天日干しする。
こんな工程で梅干しを作ります。
梅干しを作りはじめて3年目。
少し余裕のある時間の過ごし方ができてきたからこそできている梅干し作り。
ゆっくりと完成に向かって手塩にかけて作るこの作業が本当に楽しく感じています。
今日は日曜日なのに、珍しく野球がありませんでした。札幌ドームでは、コンサドーレの試合がありました。
この日はコンサドーレ側としても、どうしても譲れない日だったのでしょう。
ファイターズの選手にとっては、連戦が続く中、いい休養日になったんじゃないでしょうか。
夜旦那が居間でベイスターズとタイガースの試合を観ていたので、珍しく一緒に観戦していました。
先取点は1回表にベイスターズが梶谷選手のソロホームランでとりました。
平良投手も好投が続きます。
膠着状態が続く中迎えた6回表。
ベイスターズは、替わった馬場投手の連続フォアボールで満塁のチャンスを作ります。
このチャンスに今日ホームランを打っている梶谷選手がファールフライで凡退。
得点できませんでした。
試合が動きだすっとよく言いますが、こうして裏のタイガースは連続ヒットから、代走に送った島田選手が盗塁まで決めて、その後大山選手のタイムリーで一気にこのチャンスをものにして逆転してしまいました。
後から知ったのですが、タイガースは引き分けを挟んでの3連敗で迎えた今日だったのに対して、ベイスターズは3連勝中だったとの事。
連敗を食い止めるために必死のパッチになってた阪神タイガースに軍配が上がったようでした。
今日ビックリした事は、糸井選手が鮮やかなヒットを放った後、代走がでたことでした。
そんな事になってるんだ‼️
かつて盗塁王にも輝き、シーズン53個を記録した糸井選手に、代走が出るんだ。
時代の流れを感じる一コマでした。
それにしても、平良投手。
前回登板も7回まで好投していたのに、8回でマウンドを降り、その後9回のあの山崎投手が満塁ホームランを打たれて敗れるという、ファンにとっては屈辱的な負けを味わった試合で、結局勝ち投手が手から離れていった投手です。
野球の怖さをいっぱいいっぱい味わっています。
それでも、これから大きく成長するための糧となるとおばちゃんは思います。
頑張れ‼️平良投手‼️
どんなにいいピッチングをしていても、打線の援護がないというパターンは、我がファイターズではよくあることです。
テレビのアナウンサーが、「ベイスターズは強力打線ですからね」っと言っていたので、
「ファイターズも強力打線って言われてみたい」
っと思わず呟いてしまいました。
連打が続くという事がそうありません。
何かしら工夫して工夫して1点もぎ取る野球というイメージです。
相手ピッチャーの格が少し下がってくると、そりゃあ連打も続きますが、エース級のピッチャーから点をもぎ取るのは容易ではありません。
良いピッチングをしているのに、結果負けている有原投手。
開幕投手をつとめた投手は必ず相手ピッチャーもそのチームで最強のピッチャーです。
そこを勝っていくにはどうすればいいのか?
突きつけられている課題は大きく、また有原投手を勝たせる事の出来る打者が揃っていないから、ファイターズの順位予想が低いのかもしれません。
とうとう、王選手もビアヌエバ選手も二軍に降格。
今ファイターズは、「純和製打線」です。
なんかこれもいいなぁ。
ファンとしては、このチームで上位に浮上したら、凄いじゃないか。
ドリームです。
お金いっぱい払って集めた選手ではなくて勝てたら、漫画みたいじゃないか。
有原投手に勝ちがつきだしたら、ファイターズは浮上できるんじゃないか。
手塩にかけて作った梅干しが完成するように、手塩にかけて育てた選手たちが次々に一軍にきて、ビックリするような働きをしてくれたら、
「ファイターズは強力打線ですからね。」っとアナウンサーに言ってもらえるんじゃないか。
ドリームです。
さて火曜日からの試合はどうなるのでしょか?
ソフトバンクの長谷川選手がコロナに感染のニュースと今日の西武との試合が中止になった事がショックなパリーグです。
それにしても、セリーグだから関係ないのか、甲子園の外野の密な応援には驚きが隠せません。
コロナウイルスに球界で初めて選手が感染したチームなら、鳴り物の応援や密集気味の観戦に対してもう少し節度のある球団としての態度を示してほしいなった思いました。