ラオエアー墜落事故 の巻 | 旧ルアンパバーン日記 → ラングーン日記 → パクセー日記 → そして再びルアンパバーン日記

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2012年3月 東京からルアンパバーンへ移住。
2015年6月 ルアンパバーンからヤンゴンに移住。
2016年12月 パクセーに移住。
2017年7月 ルアンパバーンに再移住。
2018年7月 NPO法人東京ラオス会を発足
2018年10月 さくらラオス日本語センター設立

昨日午後4時ごろ、ビエンチャン発パクセー行きのラオエアーが墜落した。


今時日本人がプロペラ機に乗るという機会はなかなか無い。
ノスタルジックな気分に浸れるのでオススメだった。

乗客の手荷物は座席の最後部にまとめる
というバス感覚の飛行機。
ビエンチャンに行く山路は身体に堪えるので飛行機は大変重宝していた。

しかし落ちると。。


ラオス航空のプロペラ機は中国製航空機Y-7、Y-12のお古を使用。
もともと危険の言われている中国の飛行機の、しかもお古を使用しているので世界一危険な航空会社と言われていた。
しかしRoyal Air Laoが1972年に墜落事故を起こして以来、事故は無かった。

JICAなどはY型機の搭乗は止め、ATR-72型機に乗るように言われていたらしいが。。

落ちたのはATRじゃーん。


朝、ポンが日本語を勉強しにきて
「今まで事故が無かったのに~」
と悔しがっていた。

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バスも事故が怖いし、スピードボートも危ない。とうとう飛行機も怖くなった。



ラオス航空の旅客機が墜落、乗員乗客49人死亡

2013.10.17 Thu posted at 10:29 JST

バンコク(CNN) ラオス南部で現地時間の16日午後4時ごろ、タイとの国境に近いパクセ空港に着陸しようとしていたラオス航空の旅客機が豪雨と強風に巻き込まれて墜落し、同航空によると乗客44人を含む49人が死亡した。

現地からの報道などによると、墜落したのは首都ビエンチャンからパクセに向かっていたATR72型のプロペラ機。現地では台風25号(ナリ)の影響で突風が吹いており、着陸準備に入っていた機体があおられて制御できなくなり、メコン川にある島の付近に墜落したという。

この事故で、同機に搭乗していたラオス人の乗客17人と乗員5人のほか、フランス、オーストラリア、タイ、韓国などの乗客が死亡した。

オーストラリア外務省によれば、在ビエンチャンの大使館にラオス当局から、生存者はいないもようだとの連絡があったという。

ご冥福をお祈り申し上げます。