そこに繋がるの? | 月と虹

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アウトドアと神社とお酒とパワーストーンと音楽とハワイが好きな私が、思いつくままにゆるっと書いているブログです

さて、能登のツアーに行ってきたんですがね。


なぜ、能登だったのか?


それはだいぶ前になるのですが

テレビの番組で

いとうあさこさんと大久保佳代子さんが能登の朝市で干物を買って

その場で焼いてお酒を飲んで…ということをされていて


「うわ、それ、私もしたい!」と

ずっと思っていたからなのですが


もしかしたら、私の知らないところで

何かの力が働いていたんじゃないか?と思いましたニヤニヤ


それは能登の朝市に行った時のこと。

通りの手前の方に重蔵神社産屋というものがありました。

(写真を撮ってないのでパンフレットを載せます)



神社というには立ち寄らねば。

傘をたたんでいると、そばに立っていらしたとてもおしゃれで上品な男性が


真ん中の柱に触りながら時計周りに回ってお願いをすることを教えてくださいました。



その男性はこの産屋の裏にアトリエを構える方でした。

「アトリエって、何のアトリエですか?」

と私はその方のアトリエ兼自宅に伺い

朝市での時間をほぼ全部使ってしまい

(ここがツアーの辛いところ)


通りの一番奥にある重蔵神社には行けておりません笑い泣き


で。


バスに戻り産屋のパンフレットを読みかえします。


産屋の御祭神

重蔵さんが大国主命

奥さんが奥津比咩命


奥津…  奥津…  沖津?

いやいや、まさか。


と、重蔵神社のHPを見てみると

相殿神に宗像三女神のお名前が…。


マジか。


更には


輪島市の約二十五km沖にある舳倉(へぐら)島は、海女(あま)の島として知られています。島には、永禄年間(1558~70年)に筑前鐘崎(福岡県宗像市)から渡ってきた海士(あま)が島の先祖だという伝承があります。


筑前鐘崎には宗像大社の三社、沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、宗像市田島の辺津宮がそれぞれあります。海士は宗像三社の三女神を輪島でも敬うために、舳倉島に奥津比咩神社を建立、七ッ島の中津比咩、重蔵神社をそれぞれ比定したといわれています。

(重蔵神社のHPより そのまま載せさせていただいています)


とあり。


そこに繋がるの?

そんなこと、ある?


とか思っていたら、ツアーの添乗員さんが

「左の海の上に虹が出ていますよー」


(うっすらですが水平線の真ん中あたりから虹が出ています)

滝汗滝汗滝汗


ちなみに七尾湾の穴水町に宗像三神を祀る辺津比咩神社があるらしく。


あぁ。穴水ね。


昨日乗ったのと鉄道の終点が穴水だったじゃんニヤニヤ

(後から地図を見たら、穴水駅の近くにその神社はありました)


まぁね。

たまたま、偶然だったのかもしれませんが、

なんとなく、能登に行かされちゃったのかな?

と思ったのでした。


観光バスのナンバーが8800だったから

何かあるよなーとは思っていたんですけどねニヤニヤ