ここ最近、心に残っているネタから。
ゲイリーさんの本の、どれかだと思うんですが、
最愛の人を失う苦しみ・・・
みたいなフレーズがありまして。
そこに、ちょっと反応したんですね。心が。
そう言えば、最愛の人を失う苦しみって、
なんか想像がつかないなぁ・・・?
そもそも、最愛の人って、今の俺にとって誰よ?
正直、そう思ったんです。
そう思った自分を責めるエゴも登場しましたが、
でも、しょうがないよねぇ。。。
エゴ的には、
娘や息子、そしてまだ健在の母や姉たちなんでしょうが、
それも、やっぱりなんか違う。
ところで、今日は、
平原綾香さんのニューアルバムが届きまして、
ずっと聴いてます。
あーやさんは、一昨年、お父さんを亡くされまして、
今回のアルバムでも、お父さんを偲ぶ曲がいくつかありました。
あーやさんは、お父さんを本当に本当に、愛されていたんです。
もう、それがヒシヒシと伝わってきます。
自分とは、まったく違うなぁ・・・
と、いつも思っていて、
それがまた私の心に葛藤を生んでいました。
でも、
この世界のどこにも、最愛の人なんて、いない。
そう思います。
「最愛」という言葉からして、
もう、これじゃない!感が。
全ては同じ。
全ての人は同じ。
なんか、自分で言っていて、
無理やりそう思おうとしているのかな?
って思いますけど、
でも、そうじゃない。
なんで、そんなに差を付けないといけないのさ?
神が存在するならば、
神は愛であり、
全てを包み込むはずなので、
そこに、違いなどあるはずがない。