H29.5.23  Tue.

朝方うとうとして、目が覚めたのが6:00前。

旦那から、深夜に子どもたちのことについて送ってたラインの返信。長女が寝る前にシクシク泣いてた…と。長女は悲しいとき、ワーワー泣くのではなく、1人でひっそり泣くんです。その姿を想像して、朝から涙。


不思議ですね。尿管を挿しているから、尿意は全くないんです。それでも、看護師さんが尿の量をチェックしたり、新しい袋に替えていったりするので、きちんと出てる。


朝食後のモニターで聞けた元気な心音。そして、変わらない胎動。羊水が少なく、動きにくいだろうお腹の中で、変わらず元気に動いています。安心。


昼前に旦那と旦那母が来てくれました。子どもたちはいつも通り、元気に登校・登園できたそう。

少しして実家の両親も到着。どれだけかかるか分からない入院生活で、テレビを見るのはお金がかかってイヤだなーと思ったので、実家にあるハリーポッターの本を持ってきてもらいました。


夕方。お花の差し入れがありました。かかりつけの産院の先生からでした。上2人のときもその先生にお世話になり、今回もそうするつもりでした。明るい配色のフラワーアレンジメント。殺風景な病室が一気に明るくなりました。





人生で初めての絶対安静生活。ベッドはリクライニングだし、歯磨きや体を拭くのは看護師さんがお世話してくださるし。洗顔は妹の提案で、拭くだけでも大丈夫なものを用意してくれてるし。できるのは、食べること、スマホをいじること、ハリーポッターを読むこと。

寝返りをすれば、羊水が少し出てしまうので、動くのが本当にイヤでした。



消灯後。いろんなことを考えたなぁ。


長男は、パパの手伝いしてるかなぁ…

長女は、今晩もシクシク泣いたのかなぁ…

担任しているクラス、どうなってるかなぁ…

職場の机の上、散らかしたままだったなぁ…

なんで、もっと体を労わりながら仕事しなかったんだろう…

なんで、お腹の変化を、大丈夫でしょと思っちゃったんだろう…

なんで…
なんで…
なんで…



この日の夜は涙が止まりませんでした。