シンガポールで2歳と4歳の娘たちを育児中の我が家🇸🇬


週末は一緒におやつ作りするのが恒例です。




現在、私は第3子を妊娠中で、9月にシンガポールで出産予定🤰

夫は海外出張が多く、ワンオペになることもしばしばです。

小さな娘達2人が本当にパワフルで、日々にぎやかすぎてグッタリしているのに、3人目が生まれたらいったいどうなってしまうのだろうという恐怖感がありましたチーン

産後も、頼れる親族が近くにいるわけではないので、さてどうしようかなと

(次女をシンガポールで生んだ時は、1ヶ月間だけ住み込みの産褥ナニーさんを雇いました。過去のブログに記録してあります。)



夫と話し合った結果、また期間限定で産褥ナニーさんを雇うよりも、この際だからずっと頼れる住み込みのメイドさん(ヘルパーさんと呼ぶことも)を雇おうか!ということに。



日本では、お手伝いさんなんて大金持ちが雇うもの!というイメージですが、シンガポールではとても安い値段で住み込みのメイドさんを雇うことができるので、ごく普通の家庭でも当たり前に雇っている印象。

シンガポール人なら、政府の補助でなんと月500ドル(約53000円)で住み込みのメイドさんを雇えるのだとかびっくり

シンガポールに住む外国人は、補助が出ないので500ドルというわけにはいきませんが、それでも安ければ600ドル(約63000円)ぐらいから雇えてしまいます!(プラスで税金等がかかりますが。)

メイドさんの国籍は、フィリピンやインドネシア、ネパールなどなど様々。


我が家は、本帰国する知り合いのお家ですでに働いていたフィリピン人のヘルパーさんに、そのままトランスファーで来てもらおうと思って、その方向で話を進めていました。

が!!そのヘルパーさんが我が家に面接に来た後に、なんとお断りをされてしまったんです笑い泣き

理由は、「普通の部屋じゃなくてシェルターがいいから。」というものでした。

我が家は3LDKのコンドで、シェルターが特にない物件だったので、空いているひと部屋をメイドさんに使ってもらおうと思っていたのですが、、彼女はベッドルームではなくてシェルターがいいんだとのこと。

確かに、シェルターは家族の生活空間から少し離れた場所にある場合もあるようで、プライバシーが確保されて良いのかもしれません。

でも、シェルターって窓も冷房もないことが多いし、普通の部屋の方がよくない⁈笑い泣き

まぁ、シェルターがいいというのはただの口実で、実際の理由はお金なのかなぁ。

前の家庭でもらっていた給料+100ドルというのが気に入らなかったのかもしれません笑い泣き
(相場がよくわからないので、エージェントにアドバイスされた通りの金額を提示しました。)

しかも、うちのように小さな子どもが2人いて、さらに間もなく新生児が生まれるなんて大変だしそりゃ嫌ですよね💦

日本人家庭の経験のあるメイドさんで、日本食も作れる人なら、きっと自分の希望通りの家庭を選べるのでしょう笑い泣き



とにかく、断られてしまったものは仕方ありません!

気を取り直して、そのメイドさんのエージェントに別のメイドさんを紹介してもらうことに。

勝手がわからないので、日本人家庭の経験者がいいかなぁと思って、日本人家庭で働いていてトランスファー先を探しているメイドさんを紹介してもらいました。

が!しかし!なんとそのメイドさんにも面接の後にお断りをされてしまったんです

その人は、別の家庭に決まりましたと連絡を受けたので、きっとそちらの方がお給料の提示額が良かったんだろうなぁ

日本人家庭経験ありのメイドさんは、引っ張りだこでお高いということを学びましたニコニコキラキラ



気を取り直して、日本人家庭の経験者を諦め、フィリピンから直接メイドさんを呼び寄せるという方向にシフトチェンジ。

エージェントに、希望条件を伝えて、5人ほどのフィリピン人の方とオンラインで面接させてもらいました。

その中で、良さそうと思ってオファーしたメイドさんが、先日からついに我が家に来てくれましたー!


とっても良い人で、大当たり目がハート飛び出すハート

娘たちもすぐに懐いて、ひと安心です。

イヤイヤ期+赤ちゃん返り中の2歳の次女も、気分が乗れば母ちゃんから離れてメイドさんと遊んでくれています♡


メイドさんは、フィリピンから新規で呼び寄せたので、面接から我が家に来てもらうまでに手続き等に2ヶ月ほどかかりました。





おチビ達のワンオペ育児に疲弊し、猫の手も借りたいと本気で思っていた私。

夕飯の支度をしている時に、足元で「抱っこして!」と泣いている娘に対して「ちょっと待って!」と言わなければいけないのがつらかった。。悲しい

なるべく、すぐに抱きしめてあげるようにしていましたが、いつもいつもそういうわけにはいかないですよね。

でも、心待ちにしていた救世主(メイドさん)が来てくれたおかげで、常に娘たちに寄り添って抱きしめてあげられるようになりましたー!!

メイドさんを雇って、本当に良かったラブ

もちろん、サラリーマン家庭の我が家にとって、メイドさんを雇うというのは大きな出費であることに変わりはないのですが。

それでも、メリットの方がはるかに多い!!



今後は、住み込みのメイドさんについてのこともブログで少しずつ記録していきたいと思いますニコニコ









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