現在第3子を妊娠中で、9月にシンガポールで出産予定です。



3人目ともなると、妊婦でも甘えん坊の娘たちをずっと抱っこしております。




写真で抱っこしている2歳の次女は、シンガポールの日系クリニックのラッフルズ病院で出産しました。(その時の記録は過去のブログに書いてます。)





が、医療費の高すぎるシンガポール🇸🇬


「3人目はローカル病院で出産してほしい!」とパパから頼まれ、英語力ゼロの私ですがしぶしぶローカルクリニックでの出産を承諾しました。


(ローカルクリニックで産んだとしても、健診費用等も入れたら軽く120万円以上の費用がかかるようです。しかも個室とかじゃなく相部屋で。シンガポール恐るべし!)






我が家が選んだのは、うちから1番近いローカル産婦人科のKKHです。





KKHは、小児と産婦人科の大型専門病院で、シンガポールでは子どもの夜間救急の駆け込み寺としてもお馴染みの病院。


KK Women's and Children's Hospital





もちろん、ドクターもナースも受付の人も、オールイングリッシュ!


日本人のスタッフは1人もいません。多分。


英語力ゼロの私としては、毎回の健診に行くだけでどっと疲れます。




病院での会話って、専門用語もたくさん出てくるので、なかなかに難しい。



私の友達の英語ペラペラの子でさえ、海外での出産の際は、ネイティブの旦那さんに毎回付き添ってもらっていたとのこと。


イギリスで妊婦健診を受けていた私の姉だって、私より英語ぜんぜん出来るけど旦那さんに付き添ってもらってました。


あとは、シンガポールのローカル産婦人科に通っていて驚くのは、妊婦健診に旦那さんが付き添っている率がほぼ100%!なことです。


シンガポールでは、妊婦健診は旦那さんと一緒に行くのが当たり前のようで、私が1人で行くといつもスタッフさん等から「旦那さんはどこ?」と聞かれます。(私が英語できないからまどろっこしいのもあるのかもですが。)


ちなみに我が家のパパは、「平日は休み取れないから無理。」と言って全く健診には付いてきてくれません。


毎回英語力ゼロの私1人でローカル病院に乗り込んでいます。


病院の人たちがなんて言ってるかわからないことも多々ありますが、とりあえず、ドクターから「Very good!!」と言われてるし、エコーで赤ちゃん元気そうだからまぁいっか!というかんじです。


英語力ゼロでも、私のように大雑把な方や初産じゃなくてだいたいわかってるからOK!みたいな方ならローカル病院でも大丈夫だと思います。



語学面では不安のあるローカル病院ですが、他方、KKHはシンガポール随一の小児・産婦人科の大きな専門病院。

出産に際して母子に何か起きてしまった時には1番安心です。


その点では、良いのかも!







ちなみに、KKHでの妊婦健診では、母子手帳などは特にありません。


自分で入手しといた方がいいかなぁと思いつつ、ズボラ母ちゃんまだゲットしておりません。(日本大使館や紀伊国屋書店で日本の母子手帳が購入できるそうです。)





毎回の妊婦健診では、検査内容などにもよりますが、200〜400ドル(2万円〜4万円ぐらい)ほどの費用がかかっています。



シンガポール国民やPR(永住者)の人はもっとお安い値段のようですが、外国人は割引はありませんので、行く度にびっくりのお会計です。



シンガポールでの出産はお金がかかりますねぇ。。




日本だったら同じ費用で、良い病院の個室で優雅にお産して行政の補助で産後ケア施設も入れそうだわ、と思うとちょっとしょんぼりした気持ちにもなりますが😇




異国の地での妊娠・出産、がんばります!






★以下お知らせ★


私の友達のりえちゃん(@matsurie_sg)が主催しているシンガポールママ(2020年以降出産の方)のLINEグループ(現在会員308人!)で、シンガポール在住の妊婦さんの会を色々と計画中です。


直近では、6月28日(水)10:00〜11:00(シンガポール時間)にzoomでオンラインの妊婦会をやります。



ご興味ある方は、私おかるのInstagramまたはamebloのメッセージからご連絡ください。


おかるのInstagram






異国の地での妊娠・出産・子育ては不安がいっぱい。


みんなで助け合いましょう♡









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