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ひなぎく*ノート

衣装家・ヘアメイクの中西瑞美のブログです

実は、ひそかに「1年間洋服を買わないチャレンジ」に挑戦していたのですが、先日達成いたしました‼️

きっかけは、松尾たいこさんの「クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!そんな私が、1年間洋服を買わないチャレンジをしてわかったこと」が出版された時のインタビューだったか、関連記事を読んで、そんなものがあることを知って。
松尾さんはあまりストイックにやり過ぎずにルールを決めて達成されていて、まずは3ヶ月、100日間から始めてみては?とおっしゃっていたので、じゃあやってみようかなと。
宣言とかして追い込んでもしんどいかもと思って、特に誰にも言わずに始めてみました。

厳密にやると続かないと思ったので、まずルールを決めました。
・小物、アクセサリー、靴、バッグはオッケー
・下着類はオッケー
・アウターはオッケー

その上で毎日違うコーディネートっていうのもやってみたんだけど、これは1ヶ月くらいで断念。
でもまあ、自然に手持ちの中で工夫するスキルは上がります。

私の場合は仕事で衣装買ったりするし、服もバッグもアクセサリーも何点か作ってたし、チャレンジのストレスは感じにくかった方だと思います。

結局買ったものって、フェルトの帽子と麦わら帽子と、靴3足と、ストールとボアブルゾン、バッグ2つ、フリースパジャマ、ヒートテック、ソックスいくつか、かな?
アクセサリーはいくつか買ったかなー。

最初の3ヶ月くらいは結構頑張る感じで、仕事以外ではお店入ったりネットで洋服見たりするの控えたりしてたんだけど、以降はそんなに無理しないでやれました。
なんなら別に断念してもいいかなと思って通りかかったお店のぞいたり、ネットでレビュー念入りに読んで検討したりもしたんだけど、今じゃないかもと思ってひとまずその場を離れられるようになったので、結局買わなかった。

買い物に対してとても冷静になりました。
まず、セールだから買うってことがなくなった。
若い頃ほどじゃないけど、必要な物を探すというより買い物がしたくて見てるってことがあったので。
それが明確にわかるようになるので、洋服見てても高揚し過ぎることがなくなって、試着したりして可愛いなと思っても実際どれくらい使えるか熟慮したり、ネットやカタログで見てても、今こうやって見てる時が一番楽しいんだよなと思ったり。
流行ってる服とかいいなと思うけど、小物で取り入れたりしてました。 

そして既に持っている物に対しても冷静になります。
新しい洋服は買わなかったけど、結構手持ちの服を手放しました。
数年前に大規模な断捨離をしてかなり減らしてたんだけど、それでも増やさない分状態を把握できるようになって、着心地の良くないものやくたびれたものはリサイクルに、状態がいいけど着ていないものはメルカリに。
メンテナンスも以前より行き届くようになります。

最後の方はもう、あれ?もう1年経つんじゃない?って感じでした。

やったー!
達成できたことはとても嬉しい!

でも、やっぱり冷静な気分です。
よっしゃー!また洋服買えるぞ!って感じではない(笑)
もう別に買ってもいいんだよね~と思うけど、無駄買いはしないと思います。

今も朝クローゼットで何着たらいいか悩んだりするけど、とりあえず流行りの服買っとけばいいかってことはなくなりそうですよ。
大切に身に付けられるものを残していきたいです。

昨日は午前十時の映画祭

「日の名残り」を観てきました。

日の名残り コレクターズ・エディション [AmazonDVDコレクション]

 

予告編ありました。

 

1993年のイギリス映画で日本公開は1994年。

高校生当時に劇場で観ているのですが、非常に抑えた淡々とした演出にピンとこなくて、でも名作なのは伝わったので大人になったらまた観ようと思ったものでした。

 

それから25年、充分大人になって、とてもいいタイミングでした。

非常によかった!

 

大好きな「ダウントンアビー」のシーズン4を先日CSで観たばかり。

オープニングからダウントンそっくりの風景や、イギリスの伝統あるお屋敷、執事たちに高まる気持ち。

そして「The Remains of the Day」っていうタイトルがカッコいいし、

「日の名残り」って邦題も素晴らしい。

ってもうオープニングから感激して涙ぐんでました。

 

大人の控えめな恋愛の話だったかなと記憶していたんだけど、

控えめすぎて恋愛と呼んでいいのかもわからない。

「互いへの思慕が芽生えていた」って解説を見たけどこれがしっくりくる。

この抑制の効いた演出が実に上品でよいのですよ。

アンソニー・ホプキンスの超ストイックな執事スティーブンスの完璧なプロ意識と時折見せる動揺。

エマ・トンプソンの女中頭ミス・ケントンの有能さと可愛らしさ。

若きヒュー・グラントも美しい。

 

おそらく初見時にはさっぱりだったと思われる国際政治の話もようやくわかりました。そういう話だったのね。

 

ここからネタバレになっちゃうけど、

20年ぶりに再会して、また一緒に働けるかと思ったけど結局離れることになる。

「あなたがいた頃が黄金の時代でしたよ」と思いを伝えるのが精一杯。

バスで去る彼女と「会えてよかった」と言い合って握手した手が離れて。

屋敷に戻ったスティーブンスは迷い込んだ鳩を外に放して窓を閉めるのだけど、

私はスティーブンスは屋敷に取り残されたわけじゃなくて、そこで生きていくことを選んだのだと思ってる。

彼女との再会と決別は悲しいことではなくて、二人の再出発であったと。

でもそれは今じゃないとわからなかったなあ。

若い時に観てもわからなかったんじゃないかな。

40過ぎの方の方が面白い作品だと思います。

 

原作も面白そうなので読んでみたい。

カズオ・イシグロ作品は「わたしを離さないで」も映画しか観てないし。

 

あと、いろいろ深読みできるみたいで、こちらとても長いですが面白い。読み応えありです。

ごく個人的な今年のベストコスメ。
今年発売されたものに限らず、今年使い始めて感動して愛用しているものをご紹介します。
実家に持ってきてる精鋭たちを、実家で撮影するゆるいクオリティで~

・ラデュレ パウダーファンデーション
パウダーファンデ買うのがもう久しぶり。
仕事もプライベートも基本的にリキッドかクリームファンデーション。
9月にこれが発売されたときに金の貝殻のパクトが可愛くて、予約には間に合わず並びに行ったら買えなかったので通常版を買ったんだけど、充分可愛い。
そして機能も素晴らしい。
青白い光の効果があって、塗ってすぐは白過ぎるかなと思うんだけど、だんだん馴染んで透明感が出ます。
ケースが小さいので持ち歩きやすく、お化粧直しにも🎵
パウダーファンデ、やっぱ楽でいいですね~☺️

・ラデュレ メイクアップベース
今、手元にミニサイズしかなくて💦
保湿力はもちろん、顔色が明るくなってワンランク上のお肌に。
やっぱ下地大事!と再認識しました。

・フーミー マルチグロウスティック brother
イガリシノブさんのブランド、フーミーのマルチスティック。
これはパールベージュなんだけど、本当にマルチに使える!
私はハイライトとアイカラーのベースに使ってるけど、リップに使ってもカッコイイ。
色味とパール具合が絶妙で、一気に表情が今っぽく色気が出るので、仕事でも重宝しています。
もっと明るいベージュも持ってるけど、こちらの方が万能。

・フーミー マルチライナー comeon
こちらはアイライナーなんだけど、太めに塗ってすぐにぼかせばアイシャドウにもなります。
キラキラオレンジなんだけど、キラキラ具合がほどよく大人っぽい。
目の下にスッと入れると今っぽい顔になります。
芯の硬すぎなくて、痛くなくて描きやすく、細めにも太めにも~

・ラブライナー グレージュ
実は今まで使ったことなかったラブライナー。
キティちゃんのインパクトあるパッケージに惹かれて手に取ったら、グレージュって珍しい。
色素薄い人って感じの色なので、「ハーフっぽい顔に!」って書いてあったけどカラコンと合わせるとそんな感じでは?
黒のマスカラ使う時にこれ使うとキツくならなくて良いです。
そしてめっちゃ描きやすい!
売れてるわけですね~!

・ファシオ パワフルカールマスカラEX ボリューム BR 300
マスカラはずっとファシオのボリュームタイプのブラウンを愛用中。
これは今年出たんだけど、ブラシの形がとても良くて。片側にコームが付いてるんですね。
慣れるまでは使いにくいんだけど、まつげが綺麗にセパレートされるので、すごくパッチリして上品に仕上がります。
ブラウンの色味も明るすぎないけど柔らかくて好き。

・エクセル ラッシュカーラー
これがベストセラーなのは存じておりましたが、買ってみたらすごく良い!
軽い力でぐいーんと綺麗に上がってキープ力もバッチリ。しかも800円で替えゴムも付いてる。

・シャネル ルージュアリュールリクィッドパウダー 956アンヴァンシーヴル
プチプラコスメが高性能過ぎて久しぶりのシャネルでしたがやっぱり素晴らしい。テンションも上がる!
パウダールージュってどんな?とカウンターに行って、使いやすい赤を選んでもらいました。
サラサラしてほどよくマット。すごくオシャレな質感。
これはパッケージ通りの綺麗な朱赤で、きちんと塗っても素敵だし、リップの真ん中からポンポンと付けてもカジュアルで使いやすい。少し手にとってクリームチークとしても使えるので、ポーチに入れておくと万能です。
他の色も欲しい…

以上、ごく私的ベストコスメ2018をお送りしました~😆
あっという間に大晦日ですね~

昨日から娘と実家に帰ってきています。
本読んだりしようかな~と持ってきたけど、
案外娘が貼り付いてきて何もできない…

なんとか今年の記事は今年のうちに書いちゃいたい!

ということで今さらながらサンタの話。

今年はクリスマスに向けてお世話になっている体操の先生からのオーダーでサンタ服を作っていました。
幼児と保護者向けに体操教室をいくつも持っていらっしゃる先生。
季節のイベントも欠かさず、クリスマスにはサンタクロースも呼んでプレゼントをくださいます。

去年は子供用のサンタ服をオーダーいただきました。
帽子も~
ダンボールをデコレーションしたそりを引く親子リレー

で、今年は先生も着たいということで大人用にワンピース。

こちらの先生には初夏にAラインのシャツとスモックをオーダーいただいていたのですが、とても気に入ってくださっていて、そのパターンのアレンジで製作しました。

現在はさらにアレンジで、ストレートラインの長めの丈でシックなワンピースを製作中ですウインク

「右まわりのおとこ」
25日(日)に無事終演いたしました。
楽しかった~!

客席数が少なくてすぐに満席になっていたので、本番はプレビューと24日のマチネだけ観たのですが、ずいぶん変わっててびっくり!
そして、囲み舞台なので、客席で観ていると周りのお客さんの顔も見えるのですが、皆さんとても楽しそうなので、それを見ているのがまた幸せでした~☺️
大好きだった青山円形劇場を思い出しました。

出演者は3人なんですが、それぞれ2~3パターン変化があって。
写真はステージナタリーさんから拝借します。
近藤良平さんの右まわりのおとこは
ボサボサのボロボロでも登場し、
千葉雅子さんのリズムを崩さないおんなのトップスは
目測を誤るおんなのワンピースに変化し
矢崎広さんの成し遂げないおとこは部屋着で
ガウンを着たり、シャツやズボンを着かけたりしますが

矢崎さんはなんと犬の役も!
犬を飼っていらっしゃるだけあって、ものすごく上手かった…!

犬の写真だけ場当たりで私が撮影したものなので下手ですみません💦
着ぐるみに近いものなんですが、作りがいありました~
めちゃ可愛いし♥️
犬の名前はタルコフスキー🎵

そして、小さなタルコフスキーも登場するのですが、
こちらは我が家で引き取りました~


娘のお気に入りで、一緒に寝ています☺️